活動レポート

活動レポート

ホワイトストロベリーの試食と明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2018年06月27日

実施場所:

神戸市 フルーツフラワーナーセリー 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

活動内容

ナーセリーで育てているホワイトストロベリーを食べました。白くてもジューシーであまくて、いい香りがしておいしかったです。明石川調査は1時間ぐらいして、オイカワの幼魚42匹、ナマズの幼魚1匹、ヌマガエルの足の生えたオタマジャクシ2匹、ミナミヌマエビ450匹、スジエビ2匹、アメリカザリガニ2匹、テナガエビ1匹、ハグロトンボの幼虫6匹がとれました。アメリカザリガニは駆除をして、ほかはリリースしました。
とれなかったけど、大きなナマズの成魚2匹やオイカワの幼魚がたくさんいました。今年明石川に植えたタコノアシも去年植えたタコノアシも、どちらも元気に育っていました。

参加者のようす

ホワイトストロベリーを食べている姉が「あまい」と言っていました。ナーセリーのトマトもしんせんでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

イチゴは、つぶつぶのところに果実があることをしりました。

その他

報告担当:KT(小4)

玉一アクアリウムのみんなは、今回フルーツフラワーナーセリーを見学して、新せんでおいしいトマトやめずらしいホワイトストロベリーを食べたんだね。すばらしい体験だったなあ。
イチゴというと赤いのが思いうかぶので、白いのはまだじゅくしていないイメージだけれど、白くてもあまくていいかおりだなんてびっくりだね。ナーセリーではほかにどんなものを育てているのかなー。この次はもっとびっくりするようなのがみられるも知れないね
玉一アクアリウムの定例の明石川中流調査は、参加メンバーが少なくて時間も短かったのにずいぶんたくさんの生き物が見つかったね。くじょした二匹のアメリカザリガニ以外はみんな在来種だったんでしょう。在来種が確実に増えてきてるのがわかるね。
長年にわたる玉一アクアリウムの活動のせいかといえそうだね!
むだがない文でよくわかる報告を送ってくれたKTくん、ありがとう。また楽しい活動レポートを送ってくださいね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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