活動レポート

活動レポート

ホタルネットワークmito開幕

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2018年04月21日

実施場所:

茨城県水戸市見川町

参加メンバー&サポーター数:

151人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

2018年度のホタルネットワークmitoの活動が開幕しました。今シーズンも英宏の泉からスタートしました。
陽気にも恵まれ、メンバーとサポーターが次々にホタル再生地に入り、除草、間伐、水草の間引きを行いました。
を終えた後、小学生のこどもたちは、水辺の生物調査へ。こどもの時間を楽しんで過ごしました。

参加者のようす

ホタルは今、どうしているのか?実は、サナギになるため、土の中に潜っています。水辺の作業は、今がチャンスの時期です。水路の整備を行いながら、生き物の観察を行いました。

感想・気づいたこと・考えたこと

湧水水路には、ホタルの幼虫が生息していますが、只今、土のあるあぜに潜ってサナギになっています。
ゲンジボタルは、あと3週間で成虫になります。今年もたくさんのホタルが舞う泉になるように願い、参加した全てのメンバーが作業に取り組みました。

逆川こどもエコクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
いよいよ新年度の活動が始まりましたね。今年度の活動と報告に期待しています。
ところで、今回の報告では「ホタルの幼虫はサナギになっています」とありましたが、ホタルの幼虫の上陸は確認されているのでしょうか。
関東辺りでは4月下旬から5月中旬ごろの上陸が多く、ホタルは雨上がりに上陸します。今年は4月に雨が少なく、上陸のタイミングがどうだったか心配しています。
また、ホタルが上陸してさなぎになっている時の水辺やあぜの作業は、さなざを踏んでしまう可能性があることが厳禁なのですが、大丈夫でしょうか。過去にも活動していると思うので大丈夫だとは思いますが、気になります。上陸のことと併せて、ぜひ確認してみてください。
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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