活動レポート

活動レポート

新橋跡の親柱とアクアパーク品川見学

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2018年03月25日

実施場所:

東京都港区 新橋跡の親柱 アクアパーク品川

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

全国フェスティバルのあと新橋駅にもどって、新橋という地名になった新橋をさがしに行きました。橋も下を流れる汐留川もないけれど、新橋跡の大きな親柱だけが、しっかりと残っていました。人も車も多くて、ここに橋と川があったとは思えないです。新幹線に乗る前に品川駅でおりて、都市型水族館と言われているアクアパーク品川も見学しました。

参加者のようす

汐留川が昔にあったということは親柱だけで
あとは車やビルが多くてしんじられないぐらいでした。
メンバーたちも、びっくりしていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

どうしてうめられてなくなったのか。自然の川がなくなり、残念だなと思いました。また、生物のいる川を作ることは無理だと思うからです。しが県でも川をうめて公園にしたというニュースを見ました。どうして?と思いました。

その他

報告担当:KK(小5)

玉一アクアリウムのKKさん、活動レポートをありがとうございました。
全国フェスティバルに参加できてよかったですね。そして、全国フェスのあとに汐留川(しおどめがわ)のあとをさがしに行くなんて、さすが玉一アクアリウム!みなさんの元気と好奇心(こうきしん)に感心します。
私は東京にいますが、昔、新橋のあたりに汐留川という川が流れていて、川がうめられたあとは、橋の柱と、新橋という地名だけが残ったということを、この活動レポートを読んで初めて知りました。
今度、新橋の近くを通るときは、ぜったいに柱を見に行きたいと思います。
都会の中でも、水辺があると生き物がすみやすくなるし、私たちの生活にもうるおいが生まれますよね。それなのに、日本中にうめられた川、フタでおおわれた川があります。そこで、「どうして?」と問いかけることができるKKさんはとてもステキです。
私は大学生のときに「どうして、東京では海がうめ立てられてしまったのだろう?」「生き物がすめる海岸とうめ立てられた海岸ではどっちが人間のためになるだろう?」と考えて、いろいろな勉強をしました。KKさんも、今回のぎもんについてずっとずっと考え続けてほしいな、と思います。
また、楽しいレポートを待っています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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