活動レポート

活動レポート

ナーセリーでツクシとり

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2018年03月13日

実施場所:

神戸市 フルーツフラワーナーセリー

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

ナーセリーのうらの土手で、みんなでツクシをとりました。そのあとナーセリーでツクシのはかまをとって下ごしらえをしました。ゆでて水にさらしてあくをぬいて、あじをつけてから天ぷらにして食べます。

参加者のようす

ツクシの頭から出てくるみどり色の小さなこなは「かふん」ではなく「ほうし」だと教えてもらいました。ツクシは「ほうし」でふえます。みんなでいろんな話をしながらツクシのはかまをはずして、開いてしまっている頭はとって、楽しく下ごしらえをしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ツクシをとるときにツクシの頭から土ぼこりがめっちゃでてきているような、小さな花ふんがでてきているようなかんじで、すごくこわかったです。「ほうし」というものを知らなくて、すごく土ぼこりだと思いました。とてもおもしろかったです。こんなのがあるんだと思いました。
天ぷらにあげて、すごくあじがついていて、すごくしょっかんがすごかったからおいしかったです。

その他

報告担当:NK(小4)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは!
ツクシの天ぷら楽しそうですね。おいしかったでしょう^^私も今年はツクシの卵とじを食べました。あたまの「ほうし」の部分もいっしょに食べたら、少しにがい味がしました。
「ほうし」を集めてビニール袋に入れておいて、画用紙に水で絵をかき、かわかないうちに「ほうし」をふりかけてしばらくしたら紙をたたいてよぶんな「ほうし」を落とすと、水のところにほうしがついてうす緑の絵ができますよ^^ 「ほうし」がたくさん集まったらチャレンジしてみてください。
花のさかないシダの仲間や、キノコは「ほうし」で増えてゆきます。ワラビなどもその仲間です。生き物たちの【ふやしていくくふう】はいろいろありますね。ほかにはどんなものがあるかな?
また報告してくださいね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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