活動内容

小学4・５年生、中学１年生のメンバーでこの１年間の活動を振り返り、４回集まって壁新聞を制作しました。チーフは中１の依田さんと浅倉さんが務めました。

参加者のようす

昨年は１年間の活動全てを１枚の壁新聞にしたので、今年は活動の中から一つに絞り込み、深く考えて発信しようということになり「ごみ拾い」について書くことに決めました。２つのグループに分かれてごみ拾いについて討論を行い、その中から今後の方向性を見つけ出すために、家で考えてくるという宿題もやって、意見やイラストをまとめていました。討論中はなかなか意見が出せず時間がかかりましたが、最終的にみんなの意見が反映されて、納得のいく新聞の仕上がりになったようです。

感想・気づいたこと・考えたこと

新聞作りは大変でしたが楽しかったです。タイトルは自分で考えましたし、煙草のごみの多さを出すためにイラストの配置や色にもこだわって作ったところが良かったと思います。（チーフるい、ななみ）高校生メンバーの酒井さんが壁新聞作りに役立ててほしいと色紙や厚紙をわけてくれたので、宮代町特産の巨峰を作ろう!ということになりました。ハサミで丸い形を切ってのりで貼って…とう作業が延々と続きたくさんの巨峰で新聞は華やかに飾られました。試験で忙しいのに来てくれた高校生に感謝！メンバーも先輩に温かく見守られていて心地よさそうでした。討論会では、ごみ拾いの良い点はすぐに出ますが、悪い点はなかなか出てきません。日頃、深く考えなかったことをあらためて真剣に考えてみることは新鮮でよい経験だったと思います。（ｻﾎﾟｰﾀｰ小川）