活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年11月10日

実施場所:

神戸市明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

「トライやる」で10時から12時すぎまで、明石川を調査しました。7人で、オイカワ1008匹、ミナミメダカ12匹、ドジョウ2匹、コウライモロコ2匹、タモロコ1匹、アカミミガメ1匹、ミナミヌマエビ3600匹、スジエビ7匹、アメリカザリガニ1匹、モクズガニ5匹がとれました。

参加者のようす

魚のむれを見つけようと必死になって川の中を歩いていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

外来種のアメリカザリガニは肥料にして、アカミミガメは冷凍して駆除します。前の調査では、外来種がいなかったので、安心しましたが、今回の調査で、まだこの川にいるというのがわかりました。しかし、外来種よりも在来種のほうが、数が多かったです。

その他

トライやる中学生(中2)

玉一アクアリウムのみなさん、活動報告をありがとうございます。
そろそろ寒くなってくる頃ですが、明石川の生物調査、お疲れさまでした。相変わらず、ミナミヌマエビが圧倒的に多いですね。
さて、みなさんの生物調査の目的は何でしょうか。季節や経年の生息状況調査でしょうか、外来種の移入の有無(及び駆除)でしょうか。目的をはっきりさせて取り組めるとよいと思います。
また、外来種の駆除について工夫しているようですが、なぜ、そうしているかのを教えてもらえると、他のクラブの参考にもなると思います。これからの報告を楽しみにしていますので、よろしくお願いします。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

143 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧