活動レポート

活動レポート

揖保川漁協研修2 アユのつかみどりと試食

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年08月20日

実施場所:

宍粟市 揖保川漁業

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

揖保川漁協の人たちが揖保川にあみを張ってアユを放流してくれたので、その中に入って私たちはアユのつかみどりを楽しみました。アユのつかみどりをとおして、アユの泳ぎ方や逃げ方や習性がよくわかりました。

参加者のようす

最初はアユが群れになって逃げまわって、ぜんぜんつかまえられなかったけど、メンバーたちと力を合わせてアユをすみに追い込んで、両手で1匹ずつ手づかみにして、1匹残らずつかまえることができました。漁協の人たちが炭火で焼いてくれた塩焼きはとてもおいしくて、1人3匹ずつもいただきました。

感想・気づいたこと・考えたこと

去年に来た時よりも水がとても多くなっていたので水着でびしょびしょになりながらとりました。私はみんなよりとる数は少なかったけれど体験ができてよかったです。身がふわふわしてて、おいしかったです。

その他

報告担当 NN(小6)

玉一アクアリウムのみなさんへ
今回、みなさんがおとずれた川は、私が大好きな「そうめん」と同じ名前なので私も調べてみました^^ なるほど、そのそうめんは揖保川中流域で作られるそうめんなのですね。
さて今回の活動のフィールドは、その上流♪ 豊かで美しい川なのだろうな、とみなさんのレポートをみて感じました。
ひかく的水温が低いため、冷たい水をこのむ水生昆虫の分布が確認されているともありましたが、みなさんの調査結果がそれをしっかりうらづけてくれました。
また今回は、漁協さんの協力で、アユの友釣りも体験できたのですね!名人について教われたなんてすばらしいですね。アユの習性やその形態についてとてもよく理解できたのではないでしょうか。そしておいしい塩焼きも★☆ 自分たちでつかまえたアユならさらに格別のおいしさだったでしょう。それにしても3匹も食べたのですか!?これにはおどろきました。お腹は大丈夫だったでしょうか^^
川の上流部は水も冷たく流れも速いのですが、みなさん安全に気をつけてよくがんばりました。これからも楽しみながらさまざまな体験を通して、自然への理解を深めていってくださいね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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