活動レポート

活動レポート

「はるかさんのひまわり」の開花

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年08月06日

実施場所:

神戸市フルーツフラワーナーセリー

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

阪神淡路大震災で亡くなった小学6年生だったはるかさんの「はるかさんのひまわり」が今年も開花しました。玉一アクアリウムは震災プロジェクトとして、命の大切さや防災について1年を通して考えています。

参加者のようす

ナーセリーの畑をたがやして、5月21日に種をまき、台風が近付いてきた時は、たおれないように支柱を立ててお世話をしてきた「はるかさんのひまわり」の花がさいて、ほっとしました。メンバーたちも、うれしそうに花を見上げていました。今年も種をとって来年につなげていきます。

感想・気づいたこと・考えたこと

5月21日に種をまいている時、「大きく元気に育ってね。」と思いながらまきました。だから、大きく育ったひまわりがさいていてとてもうれしかったです。またこれからも命の大切さについて学んでいきたいです。

その他

報告担当IR(小6)

玉一アクアリウムさん、こんにちは。
関東にすむ私は、この「ひまわりの」の話を知りませんでした。
阪神大地震の数日後、私も現地に入り、ガレキの山にとてもおどろきましたが、あれからもう22年もたってしまいました。地震では、数々のかなしい出来事がありましたが、ぎせいになったはるかさんの魂(たましい)を受けつぐように「ひまわり」が育ち、広がったのですね。
前に応援団の方がコメントしていたように、花や木がどんどん育てばCO2を吸収してO2を放出します。地球温暖化という環境悪化の防止に多少なりいえども役立っています。空き地を利用するなどして、たくさんの人がこの活動に関わって、「はるかさんのひまわり」がいっそう育っていくといいですね。
これからもがんばって広めていくとともに、後はいのメンバーに引きついでいきましょう。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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