活動レポート

活動レポート

唐荷島潮位体験

あいおい子ども里海クラブ (兵庫県)

活動日:

2017年08月21日

実施場所:

唐荷島

参加メンバー&サポーター数:

23人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

たつの市沖にある、3つある唐荷島は、潮の干満の影響で、2つの島がつながる時があります。その現象を見ながら、なぜ潮の干満が起きるのかを学びます。また、相生を含めた現地周辺は、瀬戸内海国立公園になっており、その制度や仕組みも学びます。その他、磯の生物観察や岩場に生息している「カメノテ」の塩ゆで試食会も実施します。

参加者のようす

船が着いた所が、岩場の絶壁の上だったため、いきなり冒険の雰囲気があり、最初から大盛り上がりでした。生物観察では、ウニがたくさんいて、恐る恐る触る者が居たり、ウミウシが居たり、小魚を追っかけてずぶ濡れになる者、カニに指を挟まれた者や、だんだんとどこにどんな生物が隠れている、と言うことに気が付く者など、いい経験になったようでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

子どもたちより
潮が引き出すと、アッと言う間に引き出す、満ちだすと、どんどん満ちてくる、石の下には何かが隠れている、ウニが刺さると痛い、ナマコは水を吐き出す、カメノテは気持ち悪いけどとても美味しい、漁業権のことを知った、海水は流れている、など

あいおい子ども里海クラブのみなさん、報告をありがとう。
里海クラブらしい体験学習のプログラムだったと思います。「川の流れにのって」いよいよ海!写真からも、あたらしい自然体験への期待と好奇心にあふれる様子がよくわかります。
真夏の青空の下で、美しい青い海の波に洗われる岩場での生物多様性の観察の様子に圧倒されました。チャンスがないとできない体験を通じて、すばらしい学習をし、おいしくて楽してよい思い出となりましたね。
これからも、水辺での安全には十分注意をして、充実した活動を続けてください。そしていつか、美しい海と自然を守っていくためには、どうしたらよいかもメンバーたちと話し合ってほしいと思います(環境カウンセラーMJより)
エコまる
あいおい子ども里海クラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名あいおい子ども里海クラブ
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類自治体の募集

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