活動レポート

活動レポート

武庫川づくりシンポジウム「健康な水循環社会と流域総合冶水~地球温暖化時代にむけて~」

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年03月18日

実施場所:

神戸市 神戸市教育会館

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

シンポジウムでは、井戸知事さんと、前滋賀県知事の嘉田さんと、元国交省の宮本さんと、武庫川づくりを進める会理事長の佐々木さんの4人の専門家からおはなしを聞いて、地球温暖化で自然災害がますます増えている中で、これからの水循環社会と流域総合冶水について、勉強をしました。

参加者のようす

子どもはアクアリウムの3人だけで、ほかはみんな大人ばかりで、おはなしがむずかしくてわからないところもあったけど、武庫川や琵琶湖や淀川で住んでいる人と役所の人が協力しながら冶水たいさくをして、一番大切な「人の命」を守っていくというおはなしは、明石川で活動をしている私たちにも、とても勉強になりました。「川を知って上手に逃げる総合力」や、「災害は防ぎきれないので、さからわずにしのぐ」ことや、「想定はあくまで想定なので、正しいと思いこまない」など、よくわかったこともありました。討論の時に、「どうして、このシンポジウムに参加したいと思ったのですか?」と、とつぜん私に聞かれたので、私は「私が知って、お母さんにも知ってもらうためです。」と答えたら、とてもほめてくれて、すごくうれしかたったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

私は武庫川づくりシンポジウムに参加した時、発表者の4人の方の話がむずかしくて、理解があまり、できなかったけど、洪水になった時に、「どうするか?」を簡単に教えてくれたので、安心しました。学校では、「地震」についてしか勉強してないから、いいけいけんになりました。

その他

報告担当 IS(小5)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。
いつもの報告とは少しちがった報告ですね。専門家の方の話はむずかしかったかもしれませんが、いつも川で活動しているみんななら、わかった部分がきっとあるはずなので、貴重な体験になったと思います。
みんなの中から、いつか大人になって、ステージの上でパネラーとして活やくしているメンバーもいるのではないでしょうか★
川にふれ、川を知り、いつか川にまつわる仕事をするようになるかもしれませんね。また、子どもにふつうに川のことを話せるパパとママになるというのもとてもカッコイイですよね。みんなの大きくなったすがたが、楽しみです♪
では、次の報告も待っていますよ。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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