活動レポート

活動レポート

櫨谷川調査と3年生櫨谷川探検下見

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年10月04日

実施場所:

神戸市 明石川支川櫨谷川

参加メンバー&サポーター数:

11人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

櫨谷川調査をしました。ミナミヌマエビ500匹ぐらいとオイカワの成魚1匹、若魚3匹、幼魚25匹、カワヨシノボリ1匹、ミナミメダカ3匹が40分間でとれました。オイカワの成魚や若魚がたくさん泳いでいました。途中からは3年生の先生4人も参加して、3年生櫨谷川探検の下見をしました。気温28度 ph6.8 総アルカリ度80㎎/ℓ 総硬度120㎎/ℓ 亜硝酸性窒素0㎎/ℓ 硝酸性窒素2㎎/ℓでした。

参加者のようす

6年生のメンバーが特定外来生物のオオフサモを見つけたので、その場所で駆除をしました。先生たちに3年生が安全に川におりられる場所や水生生物がとれる場所を教えました。オイカワの成魚1匹と若魚2匹を学校にもどって水そうに入れました。ほかはぜんぶリリースしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

オオフサモの水草の駆除をしました。ぼくは、オオフサモという外来種の水草を初めて知りました。オオフサモがなくなって、在来種がすみやすい川になるように、活動をがんばります。ヨシノボリが明石川にも、ふえたら、いいなと思いました。

その他

ほうこくたんとう KK(小4)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは!
オオフサモの発見、それから駆除の活動、お疲れさまでした。みんなが見つけたらすぐに行動する事が環境を守る一番大切なことです。いつもフットワークが軽くてすばらしいですね!
大声で地球を守ろう、環境を守ろうとさけんでも環境は良くなりません。一人ひとりが毎日の生活の中で自分にできることを行うことが環境を守り、自然を守ることになります。私たちが気をつけて生活し、環境や自然に悪いえいきょうが出るようなことをしなければ地球の環境は自然と守られるのです。
調査や駆除は地道な活動ですが、これからもぜひ続けていってください。中学生になっても、高校生になっても、大人になっても続けることが大切です。
また報告してくださいね^^
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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