活動レポート

活動レポート

ミツマタの皮をはいでいました

ホタルと共に暮らし隊 (徳島県)

活動日:

2016年08月25日

実施場所:

黒沢湿原の近く

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

活動内容

8月25日、黒沢湿原に行った帰り道、ミツマタの皮を干しているのを見かけました。時間はなかったのですが、とても珍しいのでお願いして見せていただくことになりました。ミツマタの皮をきれいに洗っている所を見ることができました。作業をしていた人が、ミツマタの皮は、お札の原料の一部ということを教えてくださいました。(真鍋)

参加者のようす

ミツマタをいう植物を十分知らないまま見学することになりました。学校に帰ってから本やネットで調べていました。今回は、たまたまミツマタを干しているところを見かけたので立ち寄ったのですが、改めてゆっくり取材したいと思います。

感想・気づいたこと・考えたこと

私は、ミツマタの皮は、お金のお札の原料の一部だということを
初めて知りました。お札も普通の紙を使わずにミツマタの皮を使って偽物を作られないように工夫しているのがすごいと思いました。まだまだミツマタのことを知っていないので、機会があったらまた、見てみようと思いました。(真鍋)

その他

サポーターが幼い頃(50年近く前)、家でミツマタを栽培していまいした。釣り鐘のような大きな蒸し釜で刈り取ったミツマタを蒸して皮をはいでいたのを覚えています。昔は、徳島県西部から高知県にかけての山間部で栽培が盛んでしたが、近頃はほとんど見かけません。今回見学したミツマタ工場も、県内や隣県のあちらこちらで栽培したミツマタをここに集めて作業をしているそうです。いろいろ調べたら面白いことがたくさんあるかもしれません。

ホタルと共に暮らし隊のみなさん、こんにちは。
黒沢湿原の帰り道に、貴重なものを見ることができましたね。ミツマタはその名前の通り三又に分かれている植物です。和紙の原料として、ミツマタの他にコウゾという植物もあります。お札になっているのは初めて知りました。紙が丈夫になるのかな?
地元の産業について調べるいい機会にもなりますね。また、身の回りのものに隠されている技術のヒミツなどもわかるチャンスになります。
ぜひいろいろと調べて教えてください★
エコまる
ホタルと共に暮らし隊のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名ホタルと共に暮らし隊
  • 所在地徳島県
  • クラブの種類学校のクラブ

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