活動レポート

活動レポート

魚のエサとりと、櫨谷川調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年08月08日

実施場所:

神戸市 明石川支川櫨谷川

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

図鑑・壁新聞作りのあとで、小田さんが学校でかっている魚たちのエサをとりに、櫨谷川に行くことがわかったので、ぼくたちもお手伝いに行きました。魚たちのエサのミナミヌマエビとアメリカザリガニがとれました。そして、櫨谷川調査をしました。

参加者のようす

エビとりもあわせて1時間ぐらいで、オイカワの幼魚20匹、カワヨシノボリ2匹、モクズガニ2匹、コオイムシの幼虫5匹、トビケラ1匹がとれました。流れのゆるやかなところを観察すると、明石川と同じように、生まれたばかりのたくさんのオイカワの稚魚の群れ(200匹ぐらい)や、それを食べる生まれたばかりのコオイムシの幼虫がいて、櫨谷川にもたくさんの新しい命がありました。みんなうれしそうでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

大きなサイズのモクズガニは、メンバー3人で大きな石を力を合わせて、持ち上げてとれたのでぼくは、「3人で力を合わせた、モクズガニ」と思いました。メンバーに「ありがとう」と思いました。そして、トビケラがいたので櫨谷川の水は「きれいなんだ」と思います。これからも、櫨谷川の水を守っていきたいと思いました。また、明石川なども守っていきたいです。

その他

ほうこくたんとう KK(小4)

玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
櫨谷川のゆたかな自然を感じるレポートでした★ エビや魚、水生こん虫がたくさん記ろくされたことが分かりました。そして「櫨谷川にもたくさんの新しい命がありました」という言葉に感げきしました。身近に生きものがいることが、ステキでとてもうれしいことですよね!
モクズガニを探している様子も、いきいきした文しょうでかいてくれました。生きものが、どんなところに生活しているか、はだで感じたことでしょう。あわせて、友だちの力も感じることができましたね。きょう力するといろいろなことができますね。
櫨谷川は、山深いところにあるような大自然ではありませんが、里の櫨谷川には、またちがうゆたかな自然がたくさんあります。これからも見守ってください。
次の報告も待っています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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