活動レポート

活動レポート

夜の昆虫観察会

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2016年07月23日

実施場所:

茨城県水戸市

参加メンバー&サポーター数:

306人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

毎年恒例の夜の昆虫観察会に参加しました。
天候も恵まれ、多くのこどもたちとサポーターが参加しました。
夏休みの最初の土曜日、僕たちはこの日を待っていました。カブトムシが来てくれたら最高です。

参加者のようす

先生は逆川こどもエコクラブサポーターの昆虫の2人の専門家が案内してくれました。
暗くなるまでの間に、バッタ類やチョウチョなど観察しながら学習しました。暗くなると、虫が寄ってくるブラックライトを照らしていよいよ、夜の昆虫観察です。

感想・気づいたこと・考えたこと

近くの桜の枝にセミの幼虫発見!成虫になるんだ。と、じっくり観察です。
幼虫は、葉っぱにぶら下がり、数十分、背中から、真っ白いセミの成虫が出てきました。これには、たくさんの人たちがカメラを向けて撮影会です。先生はアブラゼミと言っていました。
感激しました。

その他

その後、カブトムシ、クワガタが飛んでくるのを待ちましたが、カナブン、コガネムシのラッシュ。残念ながら僕らが家に帰る時間までは姿をみれませんでした。でも、とっても楽しかったです。先生方ありがとうございました。レポート中2 虫レンジャー

逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
夜の虫の観察ですね。実は、同じ日に私も、夜の虫の観察会に参加していました。ライト・トラップに集まる虫を観察するのも、暗い夜道を探検するのも楽しいですよね。
7月末になると、セミの羽化はニイニイゼミから、アブラゼミやミンミンゼミにバトンタッチします。観察した日は、ちょうどアブラゼミが出現しはじめの頃ですね。背中が割れて真っ白のセミの成虫が出てくるようすは、本当に神秘的です。
私が参加した観察会でもセミの羽化を観察できたので、参加者のみんなと感激を分かち合いました。セミは、種類によって羽化する時期が少しずつずれますから、記録をとるとおもしろいですよ。また、オスとメスの羽化日の違いを調べるのもよいでしょう。虫レンジャーのメンバーならぜひチャレンジを!!^^
ライト・トラップには、コガネムシがよく飛んできますが、カブトムシやクワガタはなかなか集まりません。でも、セミやハチ、小さな虫などがたくさん集まったと思いますから、日頃とは違う虫の姿も観察できたことでしょう。
夏休みは、日頃とは違う体験ができますね。いろいろなことにチャレンジして、また報告してください。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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