活動レポート

活動レポート

チリメンモンスターを探せ!夏産まれのチリモン編

あいおい子ども里海クラブ (兵庫県)

活動日:

2016年07月21日

実施場所:

相生市野瀬

参加メンバー&サポーター数:

25人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

市内にある、チリメン製造工場へ行き、チリメンが出来るまでの工場見学をした後、夏産まれのチリモンのつかみどりをし、それらを持ち帰り、専門家の指導の下、種類の仕訳作業を行いました。

参加者のようす

ます、工場にてチリメンが家庭に届くまでに、手作業でチリメン以外の魚などを取り除いているということに驚いていました。また、出来立てのチリメンを食べたら、店のよりも断然おいしい!と言っていました。チリモンのつかみどりでは、途中から食べだす子ども達が大勢いて、チリメン以外も普通においしいのに、何故捨ててしまうのかと不思議がっていました。仕訳作業では、種類の多さに驚いており、相生を含む瀬戸内の豊かさに驚いていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

チリメンジャコとして店頭に並ぶまでに、多くの手間がかかっている、いろいろな魚が混ざっていても食べるのには困らないのに、と思った子ども達が多かったようです。また、チリメンを獲るために、出来るだけほかの魚の稚魚(チリモン)を獲らないように工夫はされていますが、無駄になくなる命がかわいそうだと言う子どももいました。

その他

今回は夏編として実施しましたが、今後は秋、冬、春とシーズンを通して実施し、四季折々の魚の稚魚たちを集め、それぞれの産卵シーズンを知り、瀬戸内ではどんな魚がいつ産卵をしているのかを調べたいと思いました。(筆者的には、こっそりと四季のチリモンをコツコツと集めていますが...。)

あいおい子ども里海クラブのみなさんへ
夏のチリモン探しの様子を報告してくれてありがとうございます^^
チリメン製造工場での見学、つかみ取り、仕分け作業など、今回の活動は子どもたちの五感にとてもいい刺激になったのではないかなと親目線でも拝見させていただきました^^
実際に仕分けをしてみないとわからないことからチャレンジして、瀬戸内の豊かさへと考えを広げ、産卵シーズンを知ることへとつなげていくことも、一連の活動としてとてもおもしろそうです^^
これから四季を通して調査するとのことでしたので、どの時期のチリメンジャコが一番おいしく感じたのかもぜひ教えてもらえるとうれしいです^^ 一番おいしかったチリモンもいっしょに教えてくれるともっとうれしいな♪
みなさんからの次回の報告も、楽しみにしています。
エコまる
あいおい子ども里海クラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名あいおい子ども里海クラブ
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類自治体の募集

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