活動レポート

活動レポート

キバネツノトンボがくらす場所

岡山ハッケンジャー (岡山県)

活動日:

2016年05月03日

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

5月になってキバネツノトンボ(アミメカゲロウ目ツノトンボ科)を2度見つけた。

参加者のようす

触角の形やつぶらな眼、黄色い体など、童話やアニメの世界に出てきそうな昆虫だねと話した。

感想・気づいたこと・考えたこと

キバネツノトンボは「岡山県版レッドデータブック2009」では、準絶滅危惧種とされている。「岡山県のレッドデータ生物」(発行:倉敷市立自然史博物館)によると、ススキが生えた小草地に生息するが、草原開発により全国的に減少傾向にある、ということだ。雑木林の間にひらけたような明るい場所で見られ、また、幼虫は草の根ぎわや石下などに潜み、通りかかった小昆虫を捕食する、と書かれていた。開発や農薬散布の影響を受けやすい種のようでもある。なかなか、ムズカシイ生活条件が必要なことが分かった。

その他

なぜ、草原が開発によって消失しているのか話し合った。生きもののくらしと両立できるような、人のくらしや開発について、子どもたちがイメージしやすいところから、考えるきっかけをつくっていきたい。

岡山ハッケンジャーのみなさん、こんにちは。
キバネツノトンボですか!初めて見ました。おもしろいトンボですね。みなさんから届く報告は昆虫や生き物にとてもくわしい書いてありますね。すばらしい!得意な分野なのですね。
ハッケンジャーの名前のとおりいろんな発見を通して自然と触れ合い楽しんでいる様子がよく伝わってきます。次の発見・報告を楽しみに待っています★
エコまる
岡山ハッケンジャーのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名岡山ハッケンジャー
  • 所在地岡山県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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