磯遊び in 三浦
エバーグリーンエコクラブ (神奈川県)
活動日：
- 2016年04月30日
実施場所：
- 神奈川県三浦市
参加メンバー＆サポーター数：
- 23人
活動の分野：
-
自然・生物多様性
SDGs：
-
活動内容
三浦の和田長浜海岸で磯遊びをしました。
参加者のようす
晴天に恵まれた中、三浦市の和田長浜海岸で磯遊びをしました。
女子達は波打ち際ではしゃいだり、貝殻拾いをしていましたが、男子達はスコップや熊手を手にし、早速磯の生き物を探し始めました。干潮時だったのできっと多くの生き物を見つけることができるだろう！と期待していました。初めはコツがつかめませんでしたが、しばらくすると岩陰に潜む蟹を１匹発見。そして同じ岩陰をスコップで掘ると次々に小さな蟹が出現！大人サポーターと子どもで夢中になって蟹捕りが始まりました。女子も蟹捕りに加わり、合計４７匹の蟹を捕り、そのほかにも貝や魚も捕まえました。達成感を味わったあとは、「この蟹どうする？」「食べられるの？」「味噌汁？」「素揚げ？」と言いつつも、最後には全て海に戻して帰りました。
また、女子達が砂浜を歩いているとナマコのよう形の生き物がところどころに転がっており、「何だろう？」とつついてみると紫色の液体を出しました。「気持ち悪い～」といいながらも調べてみると「アメフラシ」という生物だと分かりました。
水中に浮かぶクラゲ、砂浜でひからびたヒトデやふぐ・・豊かな海の自然を垣間見る楽しい磯遊びでした。
感想・気づいたこと・考えたこと
和田長浜海岸は透明度の高い美しい海でした。しかし、残念だったことは海岸にペットボトルなどのゴミが多かったことです。次に訪れた時はゴミ拾いもやりたいと思います。
- エバーグリーンエコクラブのみなさん こんにちは。
川崎市にも海はありますが、江戸時代からの埋め立てで、元の海岸線はありません。同じ県内の三浦市の海岸でたっぷりと「海を感じる」ことができたのではないでしょうか。
たくさんのカニを見つけたとのこと、小さなカニたちも見つからないようにかくれていたのだと思います。しかしみなさんが大人のサポーターの方と一緒に夢中になってさがしたので、つかまってしまいましたね。でも戻してもらってホッとしたと思います。そしてみなさんも生き物をつかまえるワクワクとした気持ちを味わうことができたのではないでしょうか。
アメフラシの紫色の液体は他の生き物にもイヤな感じ（不快感）を与えるようです。液を出すのは自分の身を守るための防御です。命を守る知恵を目の前で見ることができてよかったですね。
以前 私も多摩川でいろいろな種類のカニを観察したことがあります。身近な自然の中でも命の営みをこれからもたくさん見つけてくださいね。
- エバーグリーンエコクラブのみんな、報告ありがとう！
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん！
これからも一緒にがんばろう！ がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール
- クラブ名エバーグリーンエコクラブ
- 所在地神奈川県
- クラブの種類近所や地域のお友達
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