活動レポート

活動レポート

柴田さんの里山講座 「ふくろうを守る」

しただのもり 「ふくろう隊」 (千葉県)

活動日:

2015年10月11日

実施場所:

下田の杜 学習拠点

参加メンバー&サポーター数:

9人

活動の分野:

  • 分野その他 分野その他

SDGs:

活動内容

下田の杜 里山協議会主催の科学ジャーナリスト柴田佳秀さんによる、「里山講座」にふくろう隊も参加しました。
今回のテーマは「フクロウを守る!」でした。
また当日は生憎の雨模様で、下田の杜敷地内のゴミ拾いも予定されていましたが、屋内での里山講座のみの活動になりました。

参加者のようす

講座の導入は、かわいらしい「ふくろう」の写真からスタートしました。その写真と柴田さんのお話しに、ふくろう隊は講座が始まって早々に引き込まれました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ヒナはある程度大きくなったら巣から出て生活する。それは、巣の中で鳴くことにより捕食者に居場所を教えてしまう可能性があるからだそうです。
万が一、ヒナが地面付近にいたとしても、それは巣から出てはいるが親からはきちんと給餌を受けているので人間が手をかしてはいけないそうです。
ふくろうとヒトとの共生について勉強になりました。

しただのもり ふくろう隊のみんなへ
私たちの目は、夜、暗くなると見えなくなりますが、ふくろうの目は、夜でもよく見えます。外敵から身を守るために、外敵が少なくなる夜に行動できるようにするなっているのです。また、夜、飛ぶ時に他の動物に気づかれないように、羽の構造は羽音が小さくなるようになっています。
ふくろうのヒナが、ある程度大きくなったら巣から出て生活することも、身を守るためのもの。
生きものは、みんな、工夫をしながら、知恵を身につけながら、一緒に暮らして(共生して)来たんですね。
そうやって生きものを観察すると、なんでここはこうなっているのかな?ともっと興味が広がると思います。これからの観察の時に心がけてみてくださいね!
エコまる
しただのもり 「ふくろう隊」のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名しただのもり 「ふくろう隊」
  • 所在地千葉県
  • クラブの種類その他

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