活動内容

夏の間、屋上ガーデンで立派に育っていた夏野菜を撤収して、秋・冬野菜の準備をスタートしました。まだ名残惜しそうに残っている夏野菜を丁寧に収穫し、その後夏野菜の根や茎、葉を撤収して土を耕しました。土をしばらく休ませるため、秋・冬野菜は小松菜や高菜の種をポットに植えて、苗づくりからスタート。屋上ガーデンのシンボルツリーのミカンの木には、ようやく今年は立派な実が育ってきました。

参加者のようす

参加した児童はみんなで育ててきた夏野菜なので、最後まで丁寧に収穫し、その後に根や茎、葉を力を合わせて撤収しました。ポット苗づくりでは、各児童が思い思いのラベルを作って、植えたものがわかるように工夫していました。また、土を耕しながら畑にいる様々な生き物を発見していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

都会の中で、普段触れる機会のない畑の土を親子で触れながら、生き物のつながりや、食べ物のありがたさを学んでいました。

その他

シルバーウィーク初日の土曜日授業のあとの開催だったため限られた参加者数でしたがみんなで力を合わせて秋野菜に向けてスタートをしました。土づくりや苗生育など引き続き作業が続きますが、親子で楽しく活動を続けていきたいと思います。