活動レポート

活動レポート

お水の教室~公園でろ過実験をしてみよう!~

こどもエコ広場新宿 (東京都)

活動日:

2015年08月08日

実施場所:

エコギャラリー新宿(新宿区立環境学習情報センター)/新宿中央公園

参加メンバー&サポーター数:

26人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

野田岳仁さん(NPO法人Waterscape×ボルヴィック)にお越しいただき、石や砂、葉っぱなどの自然素材を使って、水のろ過装置を作りました。また、日本とマリ共和国の暮らしにおける水の使用量を比べ、水問題や水の大切さを学習しました。

参加者のようす

ろ過実験では、自然の力で泥水が透明な水に変化する様子にびっくりしていました。また、日本人は1日約250リットルの水を使っているのに対して、マリの人は約20リットルしか使用していないことに驚き、日本では蛇口をひねれば簡単に使える“お水の大切さ”を再認識していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

「マリの人は水を大切に使っていました」「私の使っている水とマリの人の使っている水では、量が違くてびっくりしました」「自分で作ったろ過装置で、泥水がきれいになっておどろいた」などの感想が聞かれました。

その他

・ボルヴィック「お水の教室」
(http://www.kirin.co.jp/products/softdrink/volvic/1lfor10l/omizunokyoshitsu/)

レポート担当:江田 清奈(インターン生)

こどもエコ広場新宿のみんなへ
地面の中の石や砂、葉っぱが立派な「ろ過装置」になったようですね。
みんなが普段飲んでいる水道水を作っている浄水場でも「ろ過」装置を用いた処理が行われています。浄水場では、「ろ過」の他、「沈殿(ちんでん)」や「殺菌(さっきん)」などたくさんの工程をとおることで、川や地下水などを飲める水にまでにきれいに浄化しています。そしてその過程では、ポンプや攪拌(かくはん)機や殺菌装置でたくさんのエネルギーを使っています。省エネルギーの観点からも「水を大切に使う」ことは重要なのですね。
みんなの飲み水はどこの浄水場で作られているか調べてみてはどうでしょう!一度、見学してみたらおもしろいよ。
エコまる
こどもエコ広場新宿のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名こどもエコ広場新宿
  • 所在地東京都
  • クラブの種類自治体の募集

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