活動内容

鹿背山で夏の昆虫観察とピザ作りをしました。
参加者は子ども２２人、保護者１１人、サポーターと職員８人総勢４１人。
先発組28名は、ピザのトッピング準備のために、9時30分過ぎに鹿背山入りしました。その間、後発組はリサイクル研修ステーションに残って粉をこねてピザ生地作り。発酵させながら鹿背山へ運びました。参加者全員がそれぞれ生地をのばし、トッピングをのせて、地元のトマト、ピーマン、かぼちゃなどをふんだんに使った個性豊かなピザを作りました。
最後は、暑い中、今年もピザ釜番をしていただいた鹿背山プロジェクトの方々に手伝ってもらい、特製ピザがおいしく焼きあがりました。

昆虫観察は、まずはせみのぬけがら調査から。今年は、こどもたちで分類表を使ってぬけがらの種類分けをしました。
今年もアブラゼミがほとんどで、ヒグラシが少々。ニイニイゼミは柿畑のところで見つかりました。
ぬけがら調査の後は他の昆虫探し。ハラビロトンボ、オオゴキブリ、コミスジ、ベニカミキリ、カラスアゲハ、サトキマダラチョウなどが見つかりました。
また、フィールドスコープで高い木にとまったアブラゼミの観察もしました。

参加者のようす

工夫しながらピザ生地をのばし、トッピングをのせてオリジナルピザを作っていました。
虫取りあみを手にせみのぬけがらや他の昆虫を探している姿が印象的でした
フィールドスコープを使ってセミの様子をよく観察することができました
真夏日の中、全員元気に・楽しく鹿背山で活動することができました。

感想・気づいたこと・考えたこと

自分で好きなトッピングをのせたオリジナルピザをつくることができて楽しかった
焼きたてのピザはおいしかった
たくさんのセミのぬけがらを見つけ、観察することができた
フィールドスコープでセミを観察することができた
竹のすべり台で遊べて楽しかった