活動内容

伊丹市昆虫館が主催した「伊丹の自然と生物多様性について」

という講座に参加してきました。

当日、子どもたちにも分かり易く講義していただけると聞いたので

メンバーたちと一緒に受講してきました。

参加者のようす

講師の先生が、動画と写真、イラストを上手く利用して、

子どもにも、ビジュアルでわかりやすい内容だったので
大人もこどもも理解しやすい内容でした。

特に先生が教えている大学内でのビオトープ実験で、土を掘り返して水だけをはって観察すると、

水の中に、植物や魚、昆虫などの多様な生物がいつのまにか生息していることを知って、

子どもたちは「どうして最初は水だけだったのに、あんなに沢山の生物がすむようになったんだろうね、手品みたい」

と、とても驚いていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

「生物多様性」という言葉が一般的に使われるようになりましたが、この生物多様性という言葉の意味について、

大人も子どもも、知らない方が沢山いると思います。

こういう講座を通じて、環境や生物多様性についてより一層理解できたことはとてもよかったです。

講座をした会場の後ろには、伊丹市の生物や環境の研究結果が閲覧できたので、そちらも大変勉強になりました。