活動レポート

活動レポート

リサイクル工作~トイレットペーパーの芯~

エバーグリーンエコクラブ (神奈川県)

活動日:

2015年04月12日

実施場所:

神奈川県相模原市

参加メンバー&サポーター数:

9人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル

SDGs:

活動内容

トイレットペーパーの芯でペーパークラフトを作りました。

参加者のようす

私たちが毎日使うトイレットペーパー。実は牛乳の紙パックなどを原料にした再生紙が使われていることを簡単に説明。新聞紙もトイレットペーパーの材料になるのかなと思っていた子どももいたので、この機会に正しい知識を確認できました。ところで、子供たちは紙の原点が何であるか知っているのかな?と思い質問してみました。「パルプ?」、「繊維?」、「う~ん?」・・。「ヒントは地球にある自然の物だよ」というと、あっと気づいて「木」と正解がでました。
さて、紙と木がつながった所で、お楽しみの工作の時間。握りやすい筒型、形成しやすい固さ・・何かに変身しそうな魅力的なトイレットペーパーの芯ですが、今回はこれを使ってペーパークラフトをしました。紙の原点である「木」の形を自由に切抜き、それに葉、花、実をつけました。みんなそれぞれの個性にあった、バラエティに富んだ木のオブジェが完成しました!
最後に筒型を利用し鉛筆たてに、少しきりこみを入れて写真たてに仕上げました。

感想・気づいたこと・考えたこと

古紙が何に生まれ変わるかは紙の種類ごとに違うので、資源回収の時には段ボール、雑誌、新聞、紙パックなど、分別が大切だということを伝えたかったのですが、年齢の小さい子供の参加が多かったので、残念ながらそこまでは至れませんでした。
しかし、昨年夏に牛乳パックの紙すきをやった経験があるので、紙パックが材料になってトイレットペーパーなどの他の紙に生まれ変わることはイメージしやすかったのではないかと思います。身近な消費財を通して、私たちの社会では資源リサイクルのしくみがあることに触れる機会になったと思います。

エバーグリーンエコクラブの皆さん報告ありがとう。
明確な目的と問題意識をもって楽しみながら覚えていくといことがよいことだと、共感いたします。環境教育は家事と関連付けるとスッと入りやすいそうで、そこで知識と経験が積み重なると、いろいろなことをぐんぐんと覚えやすくなりそうですよ!期待したいところです。考える能力も進歩するでしょう。
環境教育とゴミ収集分別活動の経験も、「理科」」について安全と道徳が含まれた学びを容易にして人間の幅が広くなるだろうと期待します。成果がたのしみです。小さいお子さんへの教育も意識されたようで、その工夫に関心があります。子どもや親たちの感想はどうだったのでしょうか。またの報告お待ちしています!
エコまる
エバーグリーンエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名エバーグリーンエコクラブ
  • 所在地神奈川県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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