活動レポート

活動レポート

春の七草とり

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年01月13日

実施場所:

神戸市 フルーツフラワーナーセリー

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

春の七草のすずしろはダイコン、すずなはカブです。それ以外の五草の、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざは、ナーセリーや前の田んぼに自生しているので探してとった。17日にすずしろと、すずな、をたして、七草にしておかゆを食べます。

参加者のようす

せりや、なずなや、ほとけのざは、よく似た植物がいっぱい生えているので慎重に確かめながらとった。七草がゆは本当は1月7日に食べるけど、玉一アクアリウムは毎年1月17日の阪神淡路大震災のあった日に、震災の日の出来事や防災の話を聞いた後、食べています。

感想・気づいたこと・考えたこと

五草をとるとき、よく似た別の草がいっぱいあって、ほんとうにまぎらわしかった。よく似た植物の中には毒草もあると聞いたので、よく見ないと分からないので、かなりきんちょうした。自生している五草とみじかい時間の中ですべての種類を見つけられて、とてもうれしかった。

その他

報告担当:TD(小6)

しんさい当時は食べ物がなく、その後もパックつめのお弁当が長い間配られていたようです。
災害支援のボランティアさんから、「家にもどった時、“おかず”が、おさらに盛られていることに、とても感動した。本当はそれが当たり前なんだけど」と聞いたことがあります。
めったにある出来事ではありませんが、万一の時のために、食べられるものを知っておくことは必要ですね。
冬はなんでもかれてしまっているように見えます。でも田んぼには、そこここに緑色がありました。
まちがいなく取れたのは、草が「ここだよ」って教えてくれたのでしょうね。
特別な「七草がゆ」、食材を探し当てたみなさんに、はくしゅを送ります!
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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