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壁新聞づくり

西京極児童館自然探検隊2004 (京都府)

活動日：

2014年12月29日

実施場所：

西京極児童館

参加メンバー＆サポーター数：

8人

活動の分野：

イベント・交流会

SDGs：

活動内容

壁新聞コンテストに向けてクリスマスごろから新聞づくりを行いました。

参加者のようす

今年は経験者が1人だけで、後は初めての子どもたちばかりになりました。
どんな内容にするか話し合い、ヌートリア・トンビなどの人に迷惑を与えている生き物について発表することになりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

今回は子どもたちが知っている（または体験したことがある）動物に絞りました。近くの陸上競技場でヒドリガモの糞害があることを知らない子どもがたくさんいました。
友達が河川敷で弁当を食べていてトンビに襲われそうになったなど、リアルな情報も寄せられました。
人に迷惑をかけるからと言ってその生き物が悪いとは限らないという意見が圧倒的でした。

その他

今年は、飛び出す絵本ならぬ「動くミドリガメ」を作りました。手・足・首が同時に動くとてもかわいいものが出来ました。

: 西京極児童館自然探検隊２００４のみなさん、活動報告をありがとうございます。年末が押し詰まる中、元気に活動している様子が写真からよく分かりました。壁新聞に載せる記事について、「人間に害を与える」という視点で選んだことは興味深く、身近な体験や取材を元にしているという点もいいですね。一方、動物の視点でも話し合えたというのもよかったです。環境は多面的に考える必要がありますし、知っているようで知らないこともあります。出来上がった壁新聞は、きっとすばらしいものになったことでしょう。ただ、日本では野生化したミドリガメが問題になっていますし、大人のミドリガメは凶暴ですよ。これも両面でとらえられるとよかったですね。では、次回の報告も楽しみにしています。