活動レポート

活動レポート

クリーン大作戦 in 相模原

エバーグリーンエコクラブ (神奈川県)

活動日:

2014年11月02日

実施場所:

神奈川県相模原市

参加メンバー&サポーター数:

9人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル

SDGs:

活動内容

公園に向かう道沿いと公園内のゴミ拾い、分別

参加者のようす

幼児と小学校低学年の小さな「戦士」たちでしたが、ゴミ拾いトングとレジ袋を手に、やる気満々。雨上がりの道で小さなタバコの吸殻も見逃さず片っ端から拾っていきました。近隣住民の方々に「ありがとう」と声をかけられても、一言返事で、「お話するよりゴミ拾い!」と言わんばかりに次のゴミめがけて駆けていく集中力にびっくり。公園でも遊具に一瞬気をとられながらも、続けて、植え込みの奥に隠すように突っ込まれた空き缶やさまざまなゴミを拾い集めました!
集めたゴミを一旦全部集めて地面に広げ、皆で空き缶、ビン、プラスチック、燃えるゴミなどに分けて袋に入れなおしました。ひと仕事をやり遂げたあと、公園でボールや長縄などで元気いっぱい遊び、青空の下でお弁当を食べながら「ペットボトルは何になるんだっけ?」「お洋服とかもできるんだよね!」「空き缶で鉄道のレールができるんだって!」「一年に集めた空き缶で、東京タワーが200何十本作れるんだって。」「へー!」とエコ談義も。意外によく知っている子供たちでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

子供たちがトングを握って嬉しそうにゴミを拾う姿、普通なら汚くて触りたくないゴミの山に真剣に向き合って正確に分別作業をする姿を見て、嬉しくなったのと同時に、環境やエコに対する知識をつめこむだけでなく、普段できない体験や目新しいものを取り入れること、やったことの結果が目に見えて分かる工夫がエコ活動では重要であることを感じました。人の捨てたものでも、拾ってきれいにしたら気持ちがいい!捨てられて価値を失っていたゴミを資源として生き返らせることができる!皆が嬉しくなれた!といった体験を、エコクラブで積みかさねる中で、社会の様々な問題に前向きに取り組んだり、自分だけでなくすべての人が幸せになれる社会を目指す人材が育っていってくれたらと思います。

エバーグリーンエコクラブの皆さん報告有難う。参加者の様子、感想など立派です。清掃活動で人の役に立ち公園が片付いて気分がよいという達成感が尊い。小学校の頃に先生に、「禅宗のお寺ではその宿坊の高位のお坊さんが便所掃除する」という話を聞かされました。高位のお坊さんは知識と学があって、も行を積んでも驕らず、ひとの後始末もする心掛けであり、また仕事に貴賤なしという教えでもあったのでしょう。日本の強みは労働と一生懸命、献身を尊ぶ精神だと思います。心強いことです。折角の労働だからついでにゴミの数量、重量測定、計算、経済計算などに馴れ、子供でも苦も無くできるようになれば後々一層役に立つと思います。
エコまる
エバーグリーンエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名エバーグリーンエコクラブ
  • 所在地神奈川県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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