活動レポート

活動レポート

ホタレンジャー活動<あぜつくり>

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2014年10月18日

実施場所:

逆川緑地

参加メンバー&サポーター数:

40人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

毎年、ホタレンジャーの最後は、あぜを盛ることです。ホタルにとってやわらかい「あぜ」は成虫になるための「さなぎ」の時に、なくてはならない場所です。僕たちは、畦に草がはえないように盛り土して作業終えます。
一輪車に、陸の雑草地の土を取って、運び、ゲンジボタルの畦に盛り土します。

参加者のようす

土は重いのですが、ゆっくりと運んであぜに盛ります。
草を運んでいるグループ、看板をつけているグループなどに分かれて全員が遊ぶひまなく、活動していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ホタルはきれいな水だけでなく、周辺の植物や土まで整わなければ発生しない虫です。この活動は今年で8年になり、僕は3歳から活動を続けてきました。今、逆川こどもクラブの最年少は3歳で、はじめて活動したときを思い出します。次のこどもたちにひきつがれているんだな~と、思いました。(クラブ中2)

皆さんの所では地域ぐるみでホタルの養殖に励んでいるようですね。ホタルの養殖をやっている人は全国各地におられるようです。養殖している人は夏が来るとお客さんを呼んでホタル観賞会を催しているニュースが報じられます。大抵は趣味的に一人でやっている場合が多く、皆さんの様に大勢で力を合わせ、かつ自然になじませて育てる例は少ないと思います。大事に育てて次の夏が来たら大勢の人に楽しんでもらったらいいですね。作業は是非記録に残しておいてください。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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