活動レポート

活動レポート

霞ヶ浦の葦原の刈り払い生態系調査

特定非営利活動法人 エコミュゼ美浦 緑と湖自然学校 (茨城県)

活動日:

2014年02月09日

実施場所:

霞ヶ浦大山地区湖岸

参加メンバー&サポーター数:

21人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

 昨年10月から茨城県の環境税助成事業として湖岸の清掃、葦の刈り払いによる生態系調査を月例会として行う事となりました。 刈り払いによる希少植物の再生や周辺環境について東大大学院の指導の下に行っております。

参加者のようす

刈り払い機での作業は大人サポーターの役割でしたが、刈り払った葦の運搬や吹き寄せられたゴミの処分を子供達が力を合わせて行いました。 霞ヶ浦では絶滅が心配されている二枚貝ですが友達の1人が大きな生きている貝を見つけ、あとで調べたらドブガイである事が解りました。

感想・気づいたこと・考えたこと

湖岸希少植物の回復を含めた葦の刈り払いですが、大きな二枚貝を見つけたことで春暖かくなってきたら水中の貝を含めた生態系調査も行う事となりました。 身近な「霞ヶ浦」が汚い、近寄るな、という意識から皆が楽しめる湖岸へとなって暮れると嬉しいなと考えました。

その他

湖岸には、クサガメやトノサマガエル、食用蛙なども住んでいて驚きます。 草むらからイタチが出てきたりしてびっくりしました。

エコまる
特定非営利活動法人 エコミュゼ美浦 緑と湖自然学校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

321 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名特定非営利活動法人 エコミュゼ美浦 緑と湖自然学校
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧