活動レポート

活動レポート

クリーン大作戦 in 芹沢公園

エバーグリーンエコクラブ (神奈川県)

活動日:

2014年04月13日

実施場所:

神奈川県座間市

参加メンバー&サポーター数:

12人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル

SDGs:

活動内容

道や公園でゴミ拾いをしました。ゴミ問題クイズで一休みし、更に、ゴミ拾いをしました。

参加者のようす

今回は大学生のボランティアの方も参加して下さり、子供たちは大喜びでした。
バス停から公園までの道でも早速ゴミ拾いを始めました。定期的に管理されている公園と違い、道端はゴミが目立ちます。特にちょっとした空き地は無法地帯で、ゴミが散乱していました。子供達はやる気に満ちて「すべてのゴミを拾いたい」気持ちがはっきりと伝わってきました!ただそれをしていると公園にたどりつけないので、今日の目的が公園のゴミ拾いであることを繰り返し説明して進みました。

公園内は道端とは違い、一見きれいに見えましたが、よく探せばちらちらゴミが落ちていて、特に芝生広場の周辺は壊れた傘や、プラスチックごみなども落ちており、短時間でも結構集まりました。
途中の休憩では「ゴミ問題クイズ」に挑戦。脳をほぐしました。日本が世界第二位のゴミ大国だと知った瞬間、みんなから「え~!」という声があがり、「まずいね~」いう空気がながれました。

最後はゴミを分別し無事終了。子供たちはボランティアのお兄さん、お姉さんと自然の中のびのびと鬼ごっこをして遊びました。

感想・気づいたこと・考えたこと

拾ったゴミを分別してみると、出た時に分別すれば資源になるのに、ただそこに捨てたことで汚れて資源にならないものもたくさん。
日本でどれだけ多くのゴミが出ているかクイズを通して知ったので、生活の中で何気なく捨てていたゴミについて考えるきっかけになったかな?

実際のゴミ拾いの場面では、二人一組で行うとやりやすいと分かりました。一人がトングでゴミを拾う係、もう一人はごみ袋を広げてあげる係です。
また、ゴミの分別には予想以上に時間がかかりました。その時間も計算してプログラムを組む必要があると気づきました。

また、公共の交通機関で移動する場合は、拾ったゴミを持ち帰れない場合、どこかで引き受けてもらうことも事前に調べ確認できた方がいいと思いました。(今回は公園の管理事務所が引き受けて下さいました。)

エバーグリーンエコクラブの皆さん報告有難う。ゴミ拾いを楽しめてよかったね。公園のゴミ拾いという目的のために道路脇は不十分でも妥協しなければならないこともあること。ゴミ拾いのような一見単純な作業でも二人一組で能率を上げる方法がある」という発見も貴重でした。拾う能率が上がると分別の方が手間がかかることにも気付いた。拾う時に区別して別の袋に入れるということかな。この事例報告は問題の提起、解決がよい。計画、実行と公衆道徳意識が立派です。
エコまる
エバーグリーンエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名エバーグリーンエコクラブ
  • 所在地神奈川県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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