活動レポート

活動レポート

自然観察会「早春の虫たち」

いまMAしろーズ (大阪府)

活動日:

2014年03月21日

実施場所:

あくあぴあ高槻周辺

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

早春に動き始める昆虫を探しにいきました。
早速池には「アメンボウ」。木には強面の「オニヅラカメムシ」。
エノキの下の落ち葉には「ゴマダラチョウの幼虫」
「オオカマキリ」は大きな卵を作っていました。
多くの子供達とともに、目線を低く探しました。

参加者のようす

小雪まじり・強風の寒い日でしたが、昆虫各の面白さの話しを聞き真剣に探していました。
「アメンボウ」のおなかの匂いを嗅ぐとアメ玉の匂いがするという内容が気に入ったのか、虫をとってはおなかの匂いを嗅いで、昆虫それぞれ違う匂いがすることを学んでいました。
初カメムシの匂いにはノックアウト?

感想・気づいたこと・考えたこと

大人の目線では発見しにくい昆虫をいとも探し出すチビッコ虫採り隊。
気温や湿度の変化を敏感に感じとって、身体の形体を変化させて本来の姿に成長する昆虫の四季に驚きます。

その他

春先になると木々にいっぱい昆虫が張り付いていてビックリすることがありますが、木の樹液をなめて生きている子が多いとのこと。
なめられている木の樹液はだいたい甘い味がするとのこと。
昆虫の味覚は人間と同じような感覚があるのでしょうか。

いまMAしろーズの皆さん、興味深く具体的でわかりやすい報告有難う。最近農産物の受粉に必要なミツバチ、食糧危機に昆虫がタンパク源になる、魚養殖の餌も必要、昆虫から酵素など抽出できるなどのニュースで関心が高まっている。地方ごとの昆虫の状況、場所、時間、数などの観察と記録と継続は集積すれば思っている以上に価値あるものになるでしょう。その場所、時点での素朴な考察も有用で身についた能力になるはずです。広範囲な無農薬地区も必要かななどとも思わせます。
エコまる
いまMAしろーズのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名いまMAしろーズ
  • 所在地大阪府
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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