活動内容

　残暑も過ぎ、秋も深まり、緑のカーテンの役割を終えたゴーヤの撤去作業に参加しました。

参加者のようす

　持参した軍手をはめ、大人に混じって最後まで（約２時間）作業をやりぬきました。子どもの参加はメンバーだけだったので、大人から誉められたのがうれしかったらしく、はずされたゴーヤをボランティア袋に懸命に詰め込んでいました。
　プランターに植えたゴーヤの根を確認するために茎の太いのを一本抜いて見ました。プランターの水抜き穴から地面にしっかり根を伸ばしていました。これには驚いた様子でした。

感想・気づいたこと・考えたこと

　家庭で「緑のカーテン」を育てるのにそれほど苦労はありませんが、大規模にやる場合は相当な労力が必要だということがわかりました。
　ゴーヤの育ちに差があるのが何故かよくわからなかったので、根の様子を確認すると、プランターを突き抜け直接地面から栄養を取っているものがありました。やはり露地もののほうが逞しいようです。
　この取組みに最初から最後まで飽きることなく参加できたことは、メンバーの今後の活動に大いにプラスになったと思います。座学もいいですが、何と言っても「体験に勝るものなし」ですね。