活動レポート

活動レポート

谷津干潟の日第3弾「アオサについて考える集い」干潟の生きものコーナー案内

谷津干潟ジュニアレンジャー (千葉県)

活動日:

2013年10月27日

実施場所:

谷津干潟自然観察センター

参加メンバー&サポーター数:

21人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

平成25年度ラムサール条約登録20周年記念・谷津干潟の日第三弾「アオサについて考える集い」のイベントでジュニアレンジャーは「さわってみよう干潟の生きもの」コーナーの案内をしました。会場を訪れた子どもからお年寄りまで様々な世代の方にカニのもち方や干潟の生きもののおもしろさなどを伝えました。また、当日は習志野市と姉妹都市となるアメリカのタスカルーサ市の方にも案内をし交流をしました。

参加者のようす

集まったジュニアレンジャーは朝一番で干潟に入り、展示する干潟の生きものを採集しました。外来種の「チチュウカイミドリガニ」も見つけました。生きもの水槽を準備し終えると、チームに別れ案内を始めました。コーナーを訪れた小さな子にもやさしくカニやヤドカリの持ち方を教えてあげたりしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

「タスカルーサの人に英語で案内できて嬉しかった」、「小さな子は最初カニを怖がっていたけどだんだん慣れてもてるようになって嬉しかった」、「生きものに詳しいお客さんから、自分が知らない生き物のことを教えてもらうことができた」など

その他

当日は穏やかな秋晴れで、約1,506名の方にご来場いただきました。
谷津干潟を覆う緑色の海藻「アオサ」をテーマにしたイベントで、会場では研究者によるミニトーク「アオサのひみつ」や「アオサの石鹸作り」などジュニアレンジャーの先輩の谷津干潟実行委員で活躍する高校生・大学生も活躍しました。

谷津干潟ジュニアレンジャーのみなさん、活動報告をありがとうございました。谷津干潟は、東京湾最奥部に位置し、周囲の埋め立てにより残された干潟ですね。自然の生態観察が盛んに行われているようですが、その記念事業に積極的に参加している様子が、報告文と写真からよく分かりました。こうしたイベントに参加すると、活動の幅とともに、メンバーの意識や意欲が高まると思います。すばらしい先輩もいるようですので、どんどん見習いながら、自分たちのできることを広げていきましょう。谷津干潟のよさを知り、すばらしさを守る活動をして、また報告をしてください。
エコまる
谷津干潟ジュニアレンジャーのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名谷津干潟ジュニアレンジャー
  • 所在地千葉県
  • クラブの種類その他

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