活動レポート

活動レポート

プロジェクトD~どんぐりプロジェクト沢上編~

沢上クラブ (愛知県)

活動日:

2012年11月09日

実施場所:

名古屋市立沢上中学校

参加メンバー&サポーター数:

113人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

活動内容

 こどもエコクラブから紹介のあった、プロジェクトD(どんぐりプロジェクト)に参加しました。子どもたちが中心となって、被災地に植える広葉樹の苗木を、被災地周辺でとれた種子を使って育てることを通じ、被災地の子どもたちを応援する気持ちを届けます。
 復興を支援するとともに、地域の生態系に配慮した緑化に貢献する活動です。

参加者のようす

 106人の生徒で育てるどんぐりは38個。全ての生徒がどんぐりをまくところから直接関わりたいと希望し、3人一組になって、どんぐりをまきました。
 学校の校庭にあるどんぐりの木は、マテバシイで、細長いドングリが採れます。丸みを帯びたクヌギのどんぐりをみるのは初めてという生徒が多く、珍しそうにしていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

生徒の言葉(一部抜粋)
☆ どんぐりといっても、木によって形に違いがあり、色々などんぐりがあることに気付きました。また、芽が出るまでに時間がかかることや、どんぐりの実をネズミが食べてしまう事を知り、驚きました。
☆ どんぐりが原子力発電所の事故の影響が深刻な福島県から届いたことを知り、被災地の森が復活するための手助けになる活動なので、「絶対に植樹できるまでに育てるぞ!」と決意を新たにしました。
☆ どんぐりの実が、その森に住んでいたリスやツキノワグマなどの食料にもなって自然や動物たちの命が守られるように頑張りたい。

その他

 東日本大震災復興応援も兼ねて、頑張ります!

沢上中学校のみなさんこんにちは!被災地に緑を取り戻すためのドングリプロジェクト頑張ってください。今回の災害で住むところや食べるものがなくなったのは人間だけではなく小さな生き物や動物たちも同じです。人間は全国から物資が届きますが小さな生き物や動物たちのためには誰も食料も住宅も用意してくれません。森が生き物たちの生活の場です。早く森が戻るように頑張ってドングリを育ててください。
エコまる
沢上クラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名沢上クラブ
  • 所在地愛知県
  • クラブの種類学校の学年

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