活動内容

木津川市長をお迎えして、市内で活動しているクラブが合同で今年度の発足式を行いました。新しいメンバーも増え、参加者は親子で50人を超えました。
発足式の後は、新しくできる城山台の公園予定地で記念植樹をしました。サクラやビワなど花や実の成る木を大きく育ってくれるよう願いながら植えました。
その後、リサ研に戻って新茶を煎って番茶作り。香ばしい香りにつつまれました。最後に綿の種を蒔いて盛りだくさんな半日を楽しみました。
木も綿もこれからの生長が楽しみ。
わくわくする1年が始まります。

参加者のようす

発足式では、これからの年間予定などを真剣に聞いていました。
植樹では、３～４人で１グループになりそれぞれ楽しみながら「１０年後が楽しみ！」などと言いながら丁寧に植えていました。
メインの番茶つくりでは、蒸して乾燥させた新茶をホットプレートで炒る体験をしました。出来上がったお茶はそれぞれ自分の分を茶筒に入れて持ち帰りました。
最後にサポーターさんが入れてくださったお茶をみんなで飲んだ時は、「おいしい」という声がいっぱい聞かれました。
日ごろは麦茶を飲む事が多く番茶は少し渋かったようですが、やはり買ったお茶とは違うおいしさを味わう事ができました。

感想・気づいたこと・考えたこと

お茶が自分でつくれる事（しかも簡単）に驚いていました。
いただいた茶筒は自宅でそれぞれ自分のだとわかる様にデコレーションする事にしました。それも楽しみの様で、色々なアイデアを話してくれました。

その他

お番茶つくりは子どもたちも喜んでいましたが、保護者の方も興味津々でした。「希望者には摘んだばかりの生葉を分けるので家でつくってみて下さい。」と声をかけると、希望者殺到でした。

盛りだくさんの内容で参加人数も多かったので、少し疲れました。