活動レポート

活動レポート

種差海岸の高山植物の観察

スマイル エコクラブ (青森県)

活動日:

2024年04月13日

実施場所:

種差海岸

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 葉・樹木 葉・樹木

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

650種類をこえる多様な植物がいる種差海岸に高山植物の観察に行きました。3月~5月に咲いている絶滅器具種のミチノクフクジュソウを探しました。淀の松原のこうもり穴付近にたくさん咲いていました。

参加者のようす

淀の松原は、階段があって歩くのが少し大変そうでしたが潮風にあたりながら高山植物だけでなく鳥や昆虫もみていて楽しそうでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

他にもキジムジロ、フデリンドウ、水仙、タンポポ、ふきのとうなどが咲いていました。トレッキングしている人や芝生を整備している人もいて挨拶しました。ミチノクフクジュソウは、絶滅器具種なので増えていってほしいと思いました。

スマイル エコクラブのみなさんこんにちは!植物は自分の環境(かんきょう)にてきしたところに生育します。環境が変わると、てきした環境へと植生(しょくせい)を移動(いどう)してゆきます。環境の変化がはやすぎると適応(てきおう)した場所への移動が間に合いません。そうするとその植物は絶滅(ぜつめつ)してしまいます。現在(げんざい)は人類の活動により環境の変化はすごいスピードで変わっています。そのスピードに多くの植物や生き物がついてゆくことができずどんどん消えてゆきます。地球のれきしの中で現在が一番絶滅種(ぜつめつしゅ)が多い時代だと言われています。今後、絶滅種をどのように守っていけるのか、私たち人間の大きな課題ですね。また報告してくださいね!
エコまる
スマイル エコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名スマイル エコクラブ
  • 所在地青森県
  • クラブの種類家族親戚

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