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お正月飾りをつくろう

福岡市立中央児童会館あいくる「どんぐりクラブ」 (福岡県)

活動日：

2023年12月16日

実施場所：

福岡県福岡市中央区「児童会館あいくる」

参加メンバー＆サポーター数：

22人

活動の分野：

農業・栽培
分野その他

SDGs：

活動内容

年間を通して「アジア・アフリカ支援米活動」としてお米作りを行ってきました。
前回の活動で稲刈りした後の「わら」を使ってお正月用の「しめ縄飾り作り」を行いました。
紙ひもの中に自分たちが育てたわらも入れ、自分でわらをなってしめ縄にしました。飾りはフェルトで作り、それぞれのお正月の縁起物の意味も考えつつ、オリジナルしめ縄飾りができました。

参加者のようす

わらをなっていく作業がとても難しく、とても苦戦していました。慣れてコツをつかんだ子は、とてもきれいにしめ縄ができていましたが、それぞれの新年への想いがこもった素敵なしめ縄飾りが出来ていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

お正月を迎えるための日本の伝統文化を子ども達に体験してもらいました。
子ども達が育てた稲を使う事で、より気持ちのこもったしめ縄飾りを作ることが出来たと思います。

その他

後日、しめ縄飾りは、地域の「どんど焼き」へ持って行きました。
お米を苗から育て、「田植え」「かかし作り」「稲刈り」「しめ縄飾り作り」「どんど焼き」と食料難の国へお米を送る「支援米活動」を通して、子ども達も様々な貴重な体験を得る事が出来ました。（今回収穫したお米３４１㎏は、マリ共和国へ贈られる予定です。）

: 福岡市立中央児童会館あいくる「どんぐりクラブ」のみなさん　すばらしい活動のほうこくをありがとうございます。支援米活動(しえんまいかつどう)について、初めて知りました。
毎年継続(まいとしけいぞく)して実施(じっし)することはたいへんなこともあると思いますが、着実(ちゃくじつ)につづけていて、とてもすばらしいですね。
また、自分たちで収穫(しゅうかく)したお米の稲(いね)わらを使っての注連飾(しめかざり)、御利益(ごりやく)が大いにあるのではないでしょうか^_^
売っているものですませるのではなく、ものをむだにせず伝統文化(でんとうぶんか)を継承(けいしょう)する活動につながっているのが希望(きぼう)です。
これからも支援米活動とおなじように自分たちの生活の中でもむだを省(はぶ)いて、生活に役立つものを作る試(こころ)みを続けて下さい。またのほうこくを待っています！