活動レポート

活動レポート

草谷川調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2023年12月31日

実施場所:

加古川市 加古川支川草谷川

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

加古川水系の草谷川で調査をしました。2時間30分で、オイカワの幼魚~未成魚約110匹、カマツカの幼魚~未成魚約60匹、コウライモロコの幼魚~未成魚約40匹、ギギの未成魚~成魚5匹、チュウガタスジシマドジョウの成魚3匹、カワヨシノボリの成魚3匹、ゴクラクハゼの未成魚2匹、タイリクバラタナゴの未成魚2匹、モツゴの未成魚~成魚2匹、コイの幼魚1匹、ギンブナの未成魚1匹、カワムツの未成魚1匹、ブルーギルの幼魚1匹、カワリヌマエビ属の幼体~成体約300匹、スジエビの未成体~成体6匹、テナガエビの未成体1匹、オオシマトビケラの幼虫1匹、ウルマーシマトビケラの幼虫約30匹、ウデマガリコカゲロウの幼虫2匹が捕れました。

参加者のようす

草谷川のギギは明石川のギギと比べて大きかったです。外来種のタイリクバラタナゴは飼育するために、ブルーギルはナーセリーの畑の肥料にするためにそれぞれ持ち帰り、他は全てリリースしました。途中で雨が降ってきて、それぞれの場所に避難したけど、通り雨でしばらく待つと止んで川の増水もなかったので調査を続けました。

感想・気づいたこと・考えたこと

前の4月29日に来た時には気が付かなかったわんどがあって、そこを調査したらカマツカやコウライモロコがたくさんいて、チュウガタスジシマドジョウもいました。普段活動している明石川水系では生息状況が掴みにくいコウライモロコの生息場所を調べる参考になりました。また、調査では希少な藻類のカワモズクの仲間が生えていて驚きました。底質が若干ヘドロ気味だったので、あまり水質の良くない川かと思っていましたが、湧水を好むカワモズク類が生えていたので興味深かったです。

その他

報告担当:NR(中3)

玉一アクアリウムのみなさんこんにちは。
今回はみなさんが調査を継続している明石川水系ではなく、草谷川からのレポートですね。いつもとちがう場所でなにが出てくるのかワクワクします^^
草谷川は底質(ていしつ)がヘドロ気味(ぎみ)で水質がよくなさそうとのことでしたが、カワモズクのなかまが生えていたり、チュウガタスジシマドジョウなど希少(きしょう)な魚類もいて、なかなかおもしろそうな場所だと思いました。やっぱり、実際に川に入って調べてみるのはだいじですね。
ワンドではカマツカやコウライモロコがたくさん捕れたそうですが、もしかすると川底は砂地だったでしょうか。みなさんはふだんから魚の居場所を意識しているから、草谷川でのコウライモロコの生息環境が気になったようですね。調査を通じて自然や生きものをじっくり観察するのはとても大切だと思いました。みなさんは調査中、雨が降ってきたらちゃんと避難して、そのときの状況に注意しながら活動しているのにも感心しました。生きものを観察するときには、いつも安全に気をつけましょう。これからもみなさんが川や水辺で見つけた生き物をいろいろ教えてください。楽しみにしています!
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

100 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧