活動レポート

活動レポート

定例野鳥観察

八王子カワセミ会ジュニアクラブ (東京都)

活動日:

2023年11月25日

実施場所:

浅川(あったかホール付近~長沼橋)

参加メンバー&サポーター数:

19人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:気候変動に具体的な対策を
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

次のコースを辿って野鳥を探して観察する。
あったかホールエコ広場から、浅川右岸堤防を八王子卸売市場、さかえ橋、長沼橋まで下り、同橋を渡り、左岸のサイカチ池で観察し新浅川橋を渡りエコ広場に戻り鳥合わせをする。

参加者のようす

・時間: 8:45~11:30 

・天気: 曇り

・観察した鳥 30種
カルガモ コガモ キジバト アオサギ ダイサギ オオバン ヒメアマツバメ トビ カワセミ チョウゲンボウ モズ ハシボソガラス ハシブトガラス シジュウカラ ツバメ ヒヨドリ ウグイス メジロ ムクドリ ツグミ ジョウビタキ イソヒヨドリ スズメ キセキレイ ハクセキレイ セグロセキレイ カワラヒワ ホオジロ アオジ カワラバト

・本日のベスト
(ベストは、参加者の意見で決めます。)
イソヒヨドリ キセキレイ スズメ オオバン

感想・気づいたこと・考えたこと

「ジョウビタキ以外の冬鳥が見られることを期待、そして越冬ツバメが見られるかもしれません」とのお話からスタートしました。
寒い朝で鳥がなかなか出ない中、カワセミが何度も出てきてくれました。じっとしている姿、飛んでいる姿、2羽が争う姿。カワセミが出るとみんなわっと気持ちが上がります。添付の写真は子供の撮影によるものです。
冬鳥のジョウビタキ、ツグミ、コガモが観察出来ました。また、ツバメも観察することが出来ました。

八王子カワセミ会ジュニアクラブのみなさん、こんにちは。
定例の野鳥観察会で冬鳥をさがしたそうですが、この日の朝は寒くてちょっとたいへんだったかな。でも、いろいろな野鳥が見つかると気分もり上がってどんどんたのしくなっていったことでしょう。会の名前にも入っているカワセミが何度も観察できたそうですが、2羽があらそうところが見られたりと大活躍(だいかつやく)でラッキーでしたね。
野鳥が30種も出てくると、ちょっと観察もいそがしいくらいだったかな。顔ぶれを見ると水辺の鳥から森の小鳥、トビやチョウゲンボウのようなタカやハヤブサのなかままで見つかって多彩ですね。ジョウビタキ、ツグミ、コガモのようなおめあての冬鳥だけでなく、ツバメがいたのにもおどろきです。この時期に確認できるということは、観察会の最初のお話のとおり越冬していると考えてよさそうですね。
野鳥の観察を続けていると、これからもいろいろな発見があると思います。自然のなかにかくれているふしぎをさがしながら、たのしく活動を続けてください。そしてレポートもよろしくお願いします^^
エコまる
八王子カワセミ会ジュニアクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名八王子カワセミ会ジュニアクラブ
  • 所在地東京都
  • クラブの種類その他

クラブ写真

未来の【八王子・日野カワセミ会】を担う子供たちを育てることが目的で2008年に発足しました。子供たちを中心に、野鳥観察を通じて身近な環境を見つめ自然を愛する心を育み、生き物に関心を高めるために野鳥と野鳥が住んでいる環境を観察します。
八王子市のエコ広場に毎月1回、第4土曜日に集まり、浅川の堤防を歩き野鳥や自然を観察しています。観察のポイントや見どころなどをカワセミ会の支援者が説明します。
見つけた野鳥や、鳴き声を記録し、エコ広場に戻り【鳥合わせ】をします。観察した野鳥の種類や特徴などををおさらいし、質問や感想などを話し合います。
【みんな、鳥博士です】

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