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活動レポート

れんげ草の種まき

認定こども園三隈幼稚園エコクラブ (大分県)

活動日：

2023年10月16日

実施場所：

三隈幼稚園　簡易田んぼ

参加メンバー＆サポーター数：

24人

活動の分野：

SDGs：

稲株だけになり寂しくなった田んぼを耕して、れんげ草の種を撒きました。

れんげ草やシロツメクサを知っている園児はほとんどいませんでした。種をよく見てみるとハートの形をしていることを発見しました。春に花が咲くのを楽しみにしています。

緑肥として種を撒きましたが、うまく花が咲けば花冠をみんなで作ったり、集まってくる昆虫などを観察していきたいと思っています。

4m四方の小さな田んぼですが、稲刈り後の固まった土をクワを使って耕すのは大変でした。今回の取り組みをするまで、田んぼには自然とれんげ草が生えてくると思っていました。種まき後、様子を見にいっていますが変化が見られないので少し心配です。

: 認定こども園三隈幼稚園エコクラブのみなさんこんにちは！
レンゲ草の種まき楽しそうですね。レンゲ草は本来田んぼの肥料(ひりょう)としてまきました。
マメ科のレンゲソウは土を豊かにします。今のように化学肥料(かがくひりょう)のなかったときにはどの田んぼもレンゲソウでいっぱいでした。春になるとどの田んぼもピンク色でとてもきれいな景色(けしき)でした。
化学肥料は土を豊かにすることはできませんが、レンゲソウは田んぼの土を元気いっぱいにしてくれます。土の健康のためには優れた方法です。レンゲ草の今後のようすをぜひ報告してください。つぎのレポートも待っています！