活動レポート

活動レポート

おいもができた(絵本)を使用した食育

浄照保育園 (福岡県)

活動日:

2023年06月26日

実施場所:

浄照保育園

参加メンバー&サポーター数:

11人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

  • SDGs:すべての人に健康と福祉を
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

ゆり組さん(年長組)は毎年5月の終わりごろ、園の畑にサツマイモのつるを植えます。今年は6月25日に植えました。
そのことに合わせて、サツマイモの生育について学びが深まるように絵本を選び、読み聞かせました。選んだ絵本は「おいもができた」です。
 この絵本には土の中の断面の写真が挿入されており、サツマイモが大きくなっていく様子がわかりやすく説明されています。
 サツマイモが大きく育つにはたくさんのお水が必要なので、保育園に来たらお水をあげるように伝えました。
 この絵本を通してサツマイモのつるを植え、育て、収穫、料理し、食べる、という一連の流れを学ぶことができたのではないかと思います。
 

参加者のようす

サツマイモが土の中で大きくなり、秋になると収穫の時期だということを伝えると、ゆり組さんはとても楽しみだということをそれぞれで話していました。絵本のようにみんなの植えたサツマイモもこんなに立派に育つといいね、と話しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

今回はサツマイモに注目して話しましたが、みんなが食べているものは必ず誰かが育てていて、お父さんお母さん、給食の先生が調理してくれていることを伝えました。いのちをいただくことは尊いことであるため、食事の前にはいただきますと言うこと、給食は残さず食べることなどのマナーを守って食事をすることをみんなで考えました。

浄照保育園さん、はじめての報告をありがとうございます。
食育、とても大切だと感じます。はじめの体験と共に、絵本で未来をしめす。とてもすてきな活動だと感じます。
メンバーはその物語を知ったあとに活動で体験を積み上げていくのですね。
じっさいの活動を通して、絵本を読んで知ったことを確認したり、想像していたこととちがうと感じることもあるかもしれません。
そういった中で知識(ちしき)を深めていくことができると思います。収穫のあとの素朴(そぼく)な感想も期待しています。ぜひつづけてレポートしてください^^
エコまる
浄照保育園のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名浄照保育園
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類幼稚園保育園

クラブ写真(No Image)

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