活動レポート

活動レポート

街の清掃活動と「滝坂の森」の冬の自然観察

こども環境ラボ (東京都)

活動日:

2023年02月26日

実施場所:

京王線つつじヶ丘駅周辺(調布市)・調布市立滝坂小学校

参加メンバー&サポーター数:

9人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:パートナーシップで目標を達成しよう

活動内容

前回に続き、今回は京王線つつじヶ丘駅周辺の清掃活動を行いました。はじめに調布市のごみの分別と回収方法、安全面などについて全員で確認しました。通行人や車の往来に気をつけながら、皆でごみを拾いました。その後、滝坂小学校に移動し、「わかくさの森」と「滝坂の森」で自然観察を行いました。

参加者のようす

清掃活動では、ごみが落ちていた場所に注目して活動しました。
前回参加したメンバーは、経験をもとに予想を立てながらごみを見つけました。
今回もJEANのごみ調査・データカードを使いながらごみ拾いをしました。どんなごみが多いか、前回との共通点などごみの種類について自然とメンバー同士が話し合う様子が見られました。
「わかくさの森」では、以前、周囲の在来種の成長に影響を与えていたため抜根したシュロの種が発芽していることに気づき、皆で保全活動をしました。「滝坂の森」では池にはった氷、トチやアカメガシワなどの冬芽に触れ、虫眼鏡を使って冬の姿を観察しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

・ごみを拾うと街がきれいになって気持ちがすっきりした。
・風が冷たかったが、オオイヌノフグリがかわいらしく咲いていて、少しずつ
春が近づいてきているなと感じた。
・冬芽の観察では、樹木の種類によって色や手触り(ベトベト、ふわふわ)が全く違っていて、面白かった。

こども環境ラボのみなさんへ
街の清掃活動おつかれさまでした。清掃活動前に分別方法や回収方法、安全面での確認があったのですね。とても大切なことだと思います。活動そのものも大切ですが、その活動の方法や目的をしっかり理解することで自分の成長に返ってきます。そしてそれは安全第一によって守られます。
そのあとに自然観察にも向かって冬の森の様子と春のきざしを感じられたのですね。冬の姿を理解しているからこそ春の豊かさをさらに強く感じることができると思います。今後につながる活動内容でしたね。また報告を楽しみにしています!
エコまる
こども環境ラボのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名こども環境ラボ
  • 所在地東京都
  • クラブの種類その他

クラブ写真

「こども環境ラボ」は、遊びは生きる力だ!をキャッチフレーズに、こども達がエコキッズとなって環境活動に取り組みます。地域の環境調査や自然体験を中心に実践的な環境学習を展開します。世界の環境問題を自分たちのこととして考え、行動できる子ども達を育成します。(事務局:NPO Nature Center Risen)

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