活動レポート

活動レポート

竹灯明台づくり

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2022年12月30日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 防災 防災

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

明石川の土手のマダケの竹林で、ナーセリーで1月17日に行う「1.17のつどい」に使う竹灯明台を作りました。太くて緑色の濃い若竹を1本選んで切り倒し、それをみんなでノコギリで切り分けて、文字を書きました。終わった後、前の明石川で調査をしました。

参加者のようす

みんな真剣にかつ楽しそうに竹を切って、形を整えて、心を込めて考えた文字を竹に各々書いていて、1.17のことについて考える機会としてとても良い1日だったと思います。

感想・気づいたこと・考えたこと

普段は考えることのない阪神淡路大震災について今日の活動で考えることが出来ました。竹選びから竹の形を整えるところや文字を考えるところでも1.17について想像し、改めて悲惨さや防災意識を高めていかなければならないと感じました。

その他

報告担当:NN(高2サポーター)

玉一アクアリウムのみなさんあけましておめでとうございます。
1.17の災害(さいがい)の事をわすれないためにも、良い活動ですね。灯明台、とてもきれいにできましたね。
昔の人は「災害はわすれたころにやってくる」と言います。いつ来るかわからない災害ですので、いつでも備える(そなえる)ことが大切です。わたしたちの出来ることは「災害をわすれないで、何時でも心の中で備えること」です。世界でも日本は地震(じしん)の多い国です。その他にも火山や、台風、洪水(こうずい)など、いろいろな災害がありますね。この機会に、もう一度生活の中で「備える事」を思い返してみましょう。今年も一年安全に楽しくくらせるように。
また報告してくださいね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

180 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧