活動レポート

活動レポート

保全活動と後発開発途上国についての勉強

こども環境ラボ (東京都)

活動日:

2022年09月25日

実施場所:

調布市立滝坂小学校

参加メンバー&サポーター数:

20人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 葉・樹木 葉・樹木
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう
  • SDGs:パートナーシップで目標を達成しよう

活動内容

みんなで校舎裏の保全活動をした後、「滝坂の森」の池に育つ在来種のマツモを観察しました。室内では、代表サポーターの岩間美代子先生(Nature Center Risen 理事長、環境カウンセラー)が活動されている、カンボジアにおける環境教育支援のお話しを聞きました。写真や動画を使ってカンボジアの自然環境の様子や歴史、カンボジアでの環境教育の様子を教わりました。カンボジアの人達も環境教育を教わって環境改善行動に取り組んでいることを知りました。子ども達からとてもたくさんの質問がありました。岩間先生が環境学習教材の絵本を読んでくださり、子どもも大人もみんな真剣に聞いていました。環境カードを使った学習は、白熱した時間となりました。SDGs4「質の高い教育をみんなに」の重要性を実感しました。

参加者のようす

子ども達からの提案で、みんなで校舎裏の下草を抜いて安全な道になるように整えました。雨上がりの日だったので、特にキクラゲやヒラタケ、カワラタケなどの菌類を観察することができました。
カンボジアの悲惨な歴史を学び、SDGs4「質の高い教育をみんなに」の重要性を認識しました。国際支援の様子を詳しく知ることができました。

感想・気づいたこと・考えたこと

・秋の生きものの観察をすることができた。
・メンバーとサポーターが一団となり、保全活動をすることができた。
・国際支援の重要性を知った。
・カンボジアの人々も環境改善行動に取り組んでいることを知った。

こども環境ラボのみなさんへ
今回は、校舎裏の保全活動、在来種(ざいらいしゅ)の観察、そして海外の歴史と環境教育について学ばれたのですね。とても貴重でたくさんの学習体験ができましたね!みなさんからたくさんの質問もあったとのこと、しっかりとお話しを聞いていたからこそだと思います。
校舎裏では色々な菌類(きんるい)が観察できたのですね。ごはんに出てくるきのこが地面から生えている様子を見ることができて楽しかったのではないでしょうか。
SDGsでの「質の高い教育をみんなに」はとても大切な目標であり、みなさんも発信できる目標だと思います。これからも白熱した活動を体験・発信してもらいたいと思います。次の報告も楽しみにしています。
エコまる
こども環境ラボのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名こども環境ラボ
  • 所在地東京都
  • クラブの種類その他

クラブ写真

「こども環境ラボ」は、遊びは生きる力だ!をキャッチフレーズに、こども達がエコキッズとなって環境活動に取り組みます。地域の環境調査や自然体験を中心に実践的な環境学習を展開します。世界の環境問題を自分たちのこととして考え、行動できる子ども達を育成します。(事務局:NPO Nature Center Risen)

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