活動レポート

活動レポート

琵琶湖博物館でワークショップ発表

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2022年11月26日

実施場所:

滋賀県草津市 琵琶湖博物館

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

琵琶湖博物館の「琵琶湖の川と森を守る人々」のコーナーに玉一アクアリウムのポスター(壁新聞)が展示され、その前で来館された方々にポスター(壁新聞)の説明や小学生メンバー2人の発表を聞いていただくなどのワークショップをしました。その後、琵琶湖博物館を見学して、すぐ近くの琵琶湖の湖岸で調査もしました。

参加者のようす

緊張していたと思うけど小学生メンバーたちは来館された方に発表や説明を一生懸命していました。途中でアクアリウムがお世話になっている原田さんが来た時は、小学生メンバーたちは初めて会うのでキョトンとしていたけれど、最後にはアクアリウムにとても重要な人だということを教えました。琵琶湖博物館の人が僕たちの来る日と時間を原田さんにも伝えてくださっていて驚きました。湖岸での調査は、岩礁と大量の水草と泥の匂いで、魚影はたまに見えるけれど捕れたのはイトトンボの1種の幼虫10匹だけで、みんなのテンションが下がってしまいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

発表や説明は、みんな一生懸命声を出したり聞きやすいように頑張っていました。まさか原田さんが来てくださるとは思わなかったので、とても嬉しかったです。琵琶湖博物館に3回来たけれど、あんなに大きいオオサンショウウオがいるとは思いませんでした。小学生メンバーたちも見学はとても興味津々で、いろんな生き物を観察していました。

その他

報告担当:NR(中2)

玉一アクアリウムのみなさん、活動報告をありがとうございます。
神戸から草津市まで出かけて行っての、代表メンバーによるポスターの説明など、ごくろうさまでした。
今回のポスターの内容はどのようなものだったのでしょうか。明石川の水質調査(すいしつちょうさ)等のまとめでしょうか。また、「琵琶湖の川と森を守る人々」のコーナーへの展示(てんじ)は、どのようないきさつからでしょうか。いずれにしても、みなさんの活動がみとめられてのことだと思いますので、参加したメンバーはぜひ他のメンバーに当日の様子や経験をシェアしてくださいね!
琵琶湖は日本最大の湖で、場所によって様々な生態(せいたい)や環境が見られ、歴史(れきし)的にも意義深いフィールドです。今回の発表が、興味関心をさらに広げる機会になるといいですね。
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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