活動レポート

活動レポート

伊川~明石川下流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2022年11月12日

実施場所:

神戸市 明石川支川伊川~明石市 明石川下流

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

伊川から合流点を越えて明石川下流まで2時間調査をして、ミナミメダカの未成魚~成魚約250匹、オイカワの幼魚~未成魚約90匹、ヒナハゼの幼魚~未成魚9匹、カワアナゴの幼魚3匹、コトヒキの幼魚1匹、スミウキゴリの成魚1匹、ゴクラクハゼの未成魚1匹、マハゼの成魚1匹、ニホンウナギの幼魚1匹、ウシガエルの幼体1匹、ミナミヌマエビ(カワリヌマエビ属を含む)の幼体~成体約300匹、ミゾレヌマエビの幼体~成体約40匹、ヒラテテナガエビの幼体~成体約30匹、テナガエビの幼体~成体5匹、ミナミテナガエビの未成体1匹、モクズガニの幼体~成体4匹、クロベンケイガニの未成体1匹、シオカラトンボの幼虫13匹、コフキトンボの幼虫1匹、ウスバキトンボの幼虫1匹、ハグロトンボの幼虫10匹、アオモンイトトンボの幼虫8匹が捕れました。

参加者のようす

ウシガエルの幼体は駆除をして、ナーセリーの畑の肥料に持ち帰りました。今日捕れたウナギは幼魚1匹でしたが、大きなウナギが捕れたと思ったら網の中で暴れて逃げてしまったり、淡い灰色の珍しいウナギを見つけたけど捕れなかったりして、小学生メンバーたちはウナギで悔しい思いをしていました。小学生メンバーたちは水に濡れながらも調査を頑張ってくれて嬉しかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

今秋は明石川水系で特にヒラテテナガエビの小さな幼体が多いと感じます。昨年の高知県1泊研修の時に仁淀川で捕って食べさせてくれたヒラテテナガエビの塩焼きが美味しくて、メンバーたちは「ヒラテテナガエビが神戸市絶滅危惧種じゃなくて普通種になったら早く食べたいね」と話しています。コトヒキやニホンウナギが捕れてよかったです。

その他

報告担当:NR(中2)

玉一アクアリウムのみんな、河川調査の報告ありがとう!
11月に入って、だいぶ涼しくなってきました。川での調査は、冷たさが感じられる季節になってきましたね。調査結果を見てみると、昨秋に比べてヒラテテナガエビの小さな幼体が多いとおこと、外来種の駆除などの活動が、うまくいっているからでしょうか?
さて、高知県で食べたヒラテテナガエビの塩焼きがおいしくて、明石川でも食べたいとの感想をいただきました。人も、生態系の中では“食う食われる”の関係の中で生きている動物の一種であることを考えると、ヒラテテナガエビを食べたいという衝動は、生態系の営みの一部であるとも考えられますね。おいしく食べられるようになることが、生態系のサイクルを維持するにも良いことだと思います。
次の報告も待っています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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