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白塚漁港にて岸壁採集

魚と子どもKidsクラブ (三重県)

活動日：

2022年09月06日

実施場所：

白塚漁港

参加メンバー＆サポーター数：

2人

活動の分野：

自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

最近、連日の雨や暴風で家にこもりスマホゲームばかりしている私ですが、海に行っていないことを反省し運動がてら白塚へやってきました。連日の雨で少し海も濁っていますが、今回も白塚漁港付近で回遊魚などの幼魚を探しました。

参加者のようす

早速いつもの場所に行ってみると、赤潮まじりの海で魚が少し見づらい状況でした。それに連日の雨でさらに濁っています。そんな中、強風などで流されてきた葉っぱや木の枝などに擬態しているカマス、アミモンガラを発見しました。アミモンガラはてっきりアミメハギだと思っていましたが、詳しい人からアミモンガラと教えて頂きました。
次に場所を少しかえ、より枝や葉っぱが溜まっている場所へ行きました。先ほどよりも流れがなく、シイラなどがいないか探してみました。早速アミモンガラや、初めて見たトビウオ、ソウシハギ、その他色々な魚がとれました。
海にメタリックの黄色に赤いライン、ワクワクしつつ捕まえてみるとなんとシイラでした！しかも周辺にもたくさんいました。まるで夢の楽園のようでした。シイラは松名瀬海岸での調査(2021年9月9日)以来出会えていませんでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

: 魚と子どもKidsクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
風が強く水がにごっている中、いろいろな魚を確認（かくにん）することができたようですね。こうした魚はどのようにして採集（さいしゅう）したのでしょうか。目視（もくし）だけでなく、網（あみ）ですくうようにしたのでしょうか。それとも釣り（つり）をしたのでしょうか。どんな方法だったのかも教えてくれるとうれしいです。
幼魚（ようぎょ）の同定は成魚よりむずかしいと思いますが、次々に確認できるというのはすごいですね！シイラもたくさん確認できたとのこと。シイラは「高級魚」としても知られていますね。つかまえたシイラはこの後どうしたのかな。
最後に、9月は台風が次々に発生し、天候の悪い日が多かったですが、これからの海や川での活動も十分に気を付けてくださいね。
では、次回の報告も楽しみにしています。