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活動レポート

アクアリウム水槽お掃除大作戦

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日：

2022年07月21日

実施場所：

神戸市　玉津第一小学校

参加メンバー＆サポーター数：

7人

活動の分野：

SDGs：

終業式の後、午後から玉津第一小学校のアクアリウム水槽のまわりの床を雑巾で水拭きをして１学期の汚れを落としました。

小学生メンバー達が掃除を頑張りながら楽しそうにしていたので、私も楽しくなりました。みんなで一生懸命したので綺麗になって、１時間の予定が40分で終わりました。

残った時間で再生途中のビオトープを見に行きました。今年植えた明石川産のタコノアシとアサザも元気に育っていて、みんなで卵をたくさん産んで増えているミナミメダカを観察しました。

報告担当:ＳＹ(中１)

: 玉一アクアリウムのみなさんこんにちは！
アクアリウムの清掃ごくろうさまでした。水槽まわりはふだんから水などでよごれやすい場所ですね。みなさんで楽しくがんばったことで、すばやくきれいにできてすばらしいです！
再生途中のビオトープはこれから楽しみですね。ミナミメダカもふえているようでうれしいですね。実はわたしも今、２３年前に名古屋市内の小学校に作ったビオトープの再生作業中です。古くなり土手はくずれ、水もれがして水位が下がっていました。今回そのビオトープの再生作業を手伝いに来てくれたのは、２３年前のビオトープを作った時に５年生だった生徒さんたちです！みんな３０才をこえた大人になっていましたが、なつかしそうに手伝ってくれました。みなさんが大人になった時、今再生中のビオトープはどんな環境になっているでしょうか。みなさんががんばっているから、緑も生き物もゆたかなビオトープになっているかな、楽しみですね。
また報告してくださいね。

: 玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう！
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん！
これからも一緒にがんばろう！がんばってるなと思ったら拍手をしてね★

クラブ写真

: 玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
１年を通して週に１度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。