活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2022年06月25日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

10人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

明石川中流で2時間調査をして、オイカワの幼魚約30匹、ミナミメダカの幼魚~成魚11匹、ドジョウの幼魚~未成魚5匹、コイの幼魚2匹、ナマズの幼魚2匹、ギギの未成魚1匹、アカミミガメの成体1匹、ミナミヌマエビ(カワリヌマエビ属を含む)の幼体~成体約400匹、スジエビの未成体~成体3匹、テナガエビの未成体1匹、モクズガニの幼体~未成体2匹、コオイムシの幼虫3匹、キイロヒラタガムシの成虫1匹、ハグロトンボの幼虫6匹・成虫4匹、ウデマガリコカゲロウの幼虫3匹がとれました。アカミミガメはナーセリーの畑の肥料に持ち帰りました。

参加者のようす

今日もアクアリウムに入って初めて調査に参加する小学生メンバーやお試しで調査に参加する小学生がいました。みんな楽しそうに調査をして、とれた生き物とふれ合っていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

途中で何度か雨が降ってきて、その度に川から上がって避難して、雨が止んで空の様子と川の様子を見ながら調査を続けました。終わる時間が10分遅れてしまったので、今度からは遅れないようにしたいです。

その他

報告担当:NR(中2)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。
不安定な天気でしたが安全に活動できてよかったと思います。終わる時間がおくれてしまったとのことですが、空と川の様子を確認しながら安全第一で活動できたことは最も大切なことですよ。特に、初めて参加したメンバーがいて、なれていないこともあったと思うので、すばらしい判断だったと思います。さすがふだんから活動しているみなさんだと思いました。
初めて活動したメンバーには感想を聞いてみましたか?どんなことが面白かったか、むずかしかったかを聞いてみると活動を広めるヒントにもなると思いますよ。
次も安全に楽しく活動して、またレポートしてくださいね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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