活動レポート

活動レポート

小麦の脱穀とトーミ・川釣り体験

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2022年06月20日

実施場所:

鈴木邸倉庫他

参加メンバー&サポーター数:

18人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

  • SDGs:飢餓をゼロに
  • SDGs:安全な水とトイレを世界中に
  • SDGs:つくる責任つかう責任

活動内容

2週間前に脱穀とトーミを行いましたが、梅雨に入るという事で、雨に濡れないように、処理ができなかった小麦の束を倉庫に移して、2週間乾燥させた物を、脱穀とトーミを行いました。合わせて、倉庫の前の川で、釣り体験を行いました。

参加者のようす

 2週間前の脱穀とトーミ(風力選別)を体験できなかった子供達が初めて、脱穀とトーミを体験しました。脱穀は大変だったけど面白いと言っていました。
 トーミは、風の力で重い実と籾殻(藁)が分けられることに、驚いていました。風の力(風速)により、色んな選別ができることに興味を持って、活動に取組んでいました。
 釣り体験は、魚の気配が無く、土手に生息しているカニを手ずかみで捕獲していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 トーミに関しては、風の力により色んな選別ができることを、体験から発見していました。
 釣り体験で魚を釣り上げることはできませんでしたが、土手の土の中に潜んでいるカニよく観察していました。蟹の赤ちゃんを捕獲して、手の上に載せてじっくりと観察していました。

まきのはら水辺の楽校のみなさん、こんにちは。
小麦の脱穀作業おつかれさまでした。梅雨に入る前で倉庫にうつしたりと、手間がかかるんですね。それでも、ふだんはなかなか体験できないことなので、楽しかっただろうと思います。
トーミ?とは、すぐにわかりませんでしたが、唐箕(とうみ)のことですね。レポートに写っている農具は脱穀機でしょうか?それとも唐箕でしょうか。もし唐箕だとするとわたしの知っているものとちがうので、ぜひ次の機会に教えてください。
わたしは農家の生まれですが、そういえば、40年前までは木製の唐箕がありました。小さいころは風車をぐるぐる回すのが楽しかったです^^今も昔も、風力で実ともみ殻を分ける方法は同じで、それを考えた昔の人はすごいと思います。
釣り体験は魚に出会えず残念でしたが、カニがいっしょに遊んでくれたわけですね。写真で見るとずいぶん小さなカニですが、土手にはたくさんいたのでしょうか。
あっという間に梅雨が明けてびっくりですが、夏のレポートも楽しみにしています。よろしくお願いします。
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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