活動レポート

活動レポート

バケツ稲づくり

むさしのしぜんたんけんたい (東京都)

活動日:

2022年05月21日

実施場所:

自宅

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

こどもエコクラブを通じて宝酒造さんからいただいた「おうちで田んぼ体験キット」を使い、『土の準備・芽出し・種まき』までをやってみました。
付属のマニュアルの通りに土を用意し、広げて乾燥させ、肥料を混ぜて土の準備をしました。その後、水を入れたシャーレに種もみを入れて観察していると、3日ほどで白い芽が出てきました。
準備しておいた土をバケツに入れて水とよく混ぜて泥にして、種もみを撒きました。

参加者のようす

毎年、自宅の庭で色々な野菜を育ててはいるものの、お米作りの経験はなく、近くに田んぼもないので「本当にお米ができるのかなぁ~」「なんでこんなドロドロの土で育てるのかなぁ」「いつ収穫できるんだろう」と、とても興味津々の様子でした。

感想・気づいたこと・考えたこと

土の準備でまず、3種類の土を用意して一旦乾かして、水を加えたらドロドロになるまでよく混ぜて…と、なかなか大変なんだと初めて知りました。そして種まきもまずは芽出しをしてから土に撒くという工程もあり、野菜作りとはずいぶん違うものなんだと感じたようです。
スズメ対策や、病害虫対策、水の管理など、少し難しそうではありますが、初めての稲づくりをこれからも続けて観察していきたいと思います。

その他

バケツ稲づくりのホームページを見ると、ものすごく詳しくアドバイスが書かれてあり、さらには発展編として、色々な条件を変えて育てて比較観察してみようという実験の提案もあったり、とても奥が深いなぁと思いました。

<むさしのエコreゾート ディレクター、コーディネーターより>
むさしのしぜんたんけんたいのみなさん、こんにちは!!
「バケツ稲づくり」のレポートをありがとうございます。「むさしのエコreゾート」のある武蔵野市には畑はありますが、田んぼは見かけませんね。バケツ稲づくりは私たちが日々食べているお米がどのようにして作られているかを知る良いチャンスだと思います。秋にたくさん収穫できるとよいですね。稲の育ち方などもぜひレポートしてください!楽しみにお待ちしています。
<こどもエコクラブ全国事務局より>
むさしのしぜんたんけんたいのみなさん、活動レポートをおくってくれてありがとう!
今回もすばらしい体験をしましたね。これまでの野菜づくりやジオアクションとはちがった土の状態(じょうたい)に触(ふ)れてみてどうでしたか?水を含(ふく)んでいるので、より土の感触(かんしょく)や温度をかんじることができたとおもいます。
ひろい田んぼだと、それほど気温の影響(えいきょう)はうけませんが、せまいバケツ稲づくりだと気温がちょっとでも上がると一気に土の温度が上がってしまいますので、注意が必要です。ぜひ、いろいろな記録をとりながら、秋においしいお米を収穫(しゅうかく)してくださいね。
稲の生長(せいちょう)途中の活動レポートもたのしみに待ってます。(^^)/
エコまる
むさしのしぜんたんけんたいのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名むさしのしぜんたんけんたい
  • 所在地東京都
  • クラブの種類家族親戚

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